KAKERU

【翔】の章




                                         圭堂 さん 


第 2 話 昔日(18)



ニヤニヤと笑いながら、斎藤は芯が入りかけた岩倉の魔羅を弄ぶ。

しかし絶倫の岩倉も、連続の責めに苦悶の表情を浮かべる。斎藤はこの場で

三回射精させたと豪語していたが、昨夜から通算するとその倍は精を搾り取

っているはずである。これまで斎藤の全てを受け入れていた岩倉であるが、

射精させられたばかりの魔羅を弄ばれて音を上げる。

「待って、もうダメ、休ませて…」

だが、岩倉を性奴隷のように扱う斎藤は、その頼みを聞き入れることはなか

った。岩倉の懇願を無視して膨張してきた肉棒を撫で回す。

「許して、許して、お爺」

最強の雄だったはずの岩倉が、泣きそうな顔で身を捩じって両手で股間を覆

う。すると斎藤は岩倉の手を握る。

「何だ、康。こんどは縛ってもらいたいのか。お前は本当に淫乱だな」

斎藤は股間に伸びた岩倉の手を取り、そばにあったガウンの紐で後ろ手に縛

り上げる。

「大人しくしろ、康。お望みどおり徹底的に可愛がってやるから、もう一度

気を遣れ。お前の大好きな文さんに射精する姿を見てもらえ」

岩倉は完全に斎藤の手の中に堕ちていた。まさに奴隷であった。緊縛されて

も抵抗することはなかった。斎藤にウケの味を植え付けられる過程で、身体

を縛られて精を抜かれたことが何度かあったのだろうと容易に想像がついた。

何故なら縛られた途端、岩倉の魔羅がグングンと膨らみ始めたのである。

「変態だな、お前は。縛られてそんなに嬉しいか、康。魔羅がカチカチじゃ

ないか」

緊縛された岩倉の魔羅が勃起したことを確認した斎藤は、濃厚な愛撫を再開

する。

ざらざらした斎藤の舌先が、岩倉の全身を這いずり回る。

「はっ、はぁぁ」

身体の自由を奪われた岩倉が、のたうち回って嬌声を発する。連続して射精

させられ、最後の一滴まで搾り取られたはずの岩倉の亀頭の先に、透明な雄

汁が滲み出てくる。

斎藤は後ろ手に縛り上げた岩倉の身体を押さえ付け、大きな尻の肉を左右に

拡げて肛門を丸出しにする。

「お前の一番感じる所はここだったな、康」

薄笑いを浮かべながら、斎藤はヒクヒクと動く岩倉の肛門にズボッと指を突

っ込む。

「くぅぅぅ~」

拘束された岩倉が巨体をエビ反らせて声を漏らす。斎藤は尻穴に指を突っ込

んだまま、もう一方の手で勃起した亀頭の括れを指でなぞる。

「うっ、うぅぅ」

更に岩倉が身悶えすると、斎藤は尻穴と魔羅を同時に責め立てる。

「ほぉら、前と後ろとどっちがいい? 尻か魔羅かどっちが感じるか言って

みろ、康」

卑猥な言葉を吐きながら、斎藤は尻穴に突っ込んだ指を出し入れする。

「やっぱり尻か。康はもう女だからなぁ。ほぉら、これでどうだ」

斎藤は岩倉の肛門の中の指を、ゆっくり大きく動かす。

「くぅぅぅ~」

岩倉が吠え、巨体が引き攣る。

「ほぉら、ほら。どうだ、康」

肛門の中の斎藤の指が動き回り、岩倉の敏感な部分を撫で回す。尻穴の奥の

部分を指で突くと、岩倉の亀頭がプクリと膨らみ、鈴口の先から透明な液体

がトロリと垂れる。

「康は本当にスケベだな。あれだけ搾ってやったのに、またお汁が出てきた

じゃないか。呆れた奴だな、お前は」

斎藤は尻穴に挿入した指を引き抜き、勃起した己の魔羅を岩倉の肛門に無造

作に埋め込んでいく。

「お望みどおり尻を掘ってやる、康。徹底的に掘ってやるから、思い切り泣

け、いいな」

後ろ手に縛った岩倉を押さえ付け、斎藤は激しく腰を使い出す。そこから先

は昨夜と同じ光景であった。

そばにいた服部はじっとふたりの絡みを見詰めていた。最愛の相方の惨めな

姿を見せられて、本当はすぐにでもその場から逃げ出したい気持ちであった

が、岩倉がこんな身体に変えられた理由を知らなければならないと思い、悪

夢のような光景をじっと見詰めていた。

服部の目の前で、斎藤は徹底的に岩倉の尻を犯し続ける。岩倉は何の抵抗も

せず、黙って斎藤を受け入れている。

「お爺、お爺ぃぃ」

岩倉がよがり泣き続けると、斎藤はスボッと尻穴から魔羅を引き抜き、そば

にあったソファーに座る。ソファーの上の斎藤の股間には、ズル剥けで黒光

りした魔羅が隆々とそびえ勃っている。

「こっちへ来い、康」

斎藤は声を張って命令する。その声に操られるかのように、岩倉は立ち上が

りフラフラとした足取りで斎藤に近づく。

「あっちを向いて、自分から俺の魔羅を尻に入れてみろ」

岩倉は完全に斎藤の奴隷であった。斎藤に命じられるまま、操り人形のよう

にクルリと回り、服部の方を向く。服部の目の前に曝された岩倉の肉棒はい

きり勃っていた。

「ほらっ、腰を落として入れてみろ」

斎藤は勃起した己の魔羅を突き上げて岩倉を嗾ける。両手を縛られた岩倉は、

勃起した斎藤の魔羅に肛門を宛がい、ゆっくりと腰を落としていく。

「う、うっ、うぅぅ」

腰を落とす岩倉の口から声が漏れる。服部の目の前で、岩倉の肛門が斎藤の

男根をズルズルと呑み込んでいく。岩倉は苦痛とも快楽ともとれる表情を見

せるが、目の焦点が合っておらず、服部の存在には全く気付いていない様子

である。

「よぉし、入った」

岩倉の尻穴に魔羅が根元まで埋まったことを確認すると、斎藤は岩倉の肩を

持ち、力を込めて更に身体を押し下げる。

「あぁ、お爺ぃ」

魔羅の先端が尻穴の最深部に届くと、岩倉が歓喜の声を発する。すると斎藤

は岩倉の太い腰を両手で抱え、岩倉の巨体を上下に動かす。

「あ、あっ、あぁ」

大きな腰が斎藤の股間の上でバウンドし、巨大な魔羅がブラブラと宙で揺れ

る。斎藤の男根が岩倉の肛門を出入りする様子が映し出され、岩倉はよがり

泣く。

「自分で腰を動かしてみろ、康。極楽に送ってやるから」

斎藤が促すと、すぐに岩倉が腰を上下させる。しばらくすると岩倉の背後か

ら手が伸び、ブラブラ揺れる巨根を鷲掴みにしてしごき始める。

「気持ちいい、気持ちいいよ、お爺」

尻を掘られ、カチカチの魔羅をしごかれた岩倉は拘束された身体で最大限の

悦びを表現する。斎藤が魔羅をしごき出すと、自分で腰を上下させていた岩

倉の動きが止まり、与えられる快感を貪るようになる。すると斎藤は後ろ手

に縛り上げた岩倉の手の紐を解く。

「康、自分で足を持ち上げろ。イカせてやる」

斎藤は解放した岩倉の手を取り、股を開かせて自分の足を持たせる。丁度赤

子におしっこをさせる時のような格好である。

「もっと足を開け、康」

そう言いながら斎藤は岩倉の股を大きく開かせ、己の腰を突き上げて尻穴に

肉棒を突き刺す。

「ひーっ」

岩倉の巨体が弾み、結合部が丸見えになる。斎藤は器用に腰を動かし、何度

も岩倉の尻穴を突き刺す。岩倉は自分の太股を抱えた屈辱的な姿勢で尻穴を

犯され続ける。

「さぁ~てと、康。そろそろイカせてやる。お前の大好きな文さんの目の前

で精液を撒き散らせ、いいか、分かったな」

岩倉の尻穴を魔羅で犯しながら、斎藤は背後から手を伸ばして仕上げにかか

る。左手は金玉を揉み、右手で肉棒をしごき上げる。

「気持ちいい、気持ちいいよぉ、お爺」

憐れな格好なまま、尻を掘られ、金玉を揉まれ、肉茎を弄られる岩倉は快感

に耐えられず泣き喚く。

「お爺、お爺、気持ちいい」

「出せ、たっぷり出せ」

斎藤は岩倉の肉棒をしごき捲る。服部の目の前で岩倉は狂ったように泣き叫

ぶ。

「イクぅ、イっちゃうぅぅ」

斎藤の手に握られた肉棒が最大限に膨れ上がる。

「お爺、イクぅ、イックぅぅううぅぅ」

応接室に岩倉の絶叫が響く。ズル剥けの亀頭がパクリと割れ、周囲に白濁液

が飛び散る。

屈辱的な方法で射精を強いられた岩倉はグッタリとなる。すぐに斎藤は尻穴

から魔羅を引き抜き、ソファーに崩れ落ちた岩倉の口に捻じ込む。

「子種をくれてやる。ありがたく受け取れ、康」

息も絶え絶えの岩倉の顔を押さえ付け、斎藤は口に捻じ込んだ己の魔羅を強

引に抜き差しする。

「イク、イクぞ、康ぅ」

斎藤は大声で叫ぶと、岩倉の顔に精液を撒き散らした。



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