アッチさんのエッセイ・詩 220                   .




大好きな相方



その31 裁縫箱



毎日のウォーキングには今の季節は薄いナイロン製のトレーニングウェアの

上下を着用している。

そのズボンのウエスト部分のゴムが少し緩くなったので新しいゴムを入れて

補強しようと思い、押入れから裁縫箱を出してきた。

 

焼のりが入っていた四角い缶を利用した裁縫箱は亡くなった相方が愛用して

いたグッズの一つです。

蓋を開けると未だに相方の何か得も知れぬ存在感みたいな雰囲気で一杯です。

縫い針・まち針・色取り豊かな縫い糸類・断ち切りバサミ・糸きりばさみ・

針山・チャコ・メジャー・色々な糸通し道具・沢山のボタンの入ったプラス

チックの小さな箱。

昔から使っていたモノばかりと言っていました。

針山にささり、糸が通った針は相方が使ったまま。

 

ちょうどウエストを補強するのにいい平ゴムの予備はやはりありました。未

使用のモノがまだ2セットもあります。

トレーナーの上下の室内着のウエストの補強なんかを良くやってもらいまし

た。

ミシンも出来る相方でしたが、ミシンでは出来ない細かいことを良くやって

もらったいました。

 

しばし相方の存在を感じながらゆっくり過ごす午後でした。

 

 

    「大好きな相方」は              つづく











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