一途な我が子(種)


                                         エコロ爺 さん



人間以外の生き物は、種の保存のための行動はプログラムされたとおり行

われるが、人間の場合はいつでも発情できますね。

人の射出された精子の数は概ね3億個程度と言われているが、一斉に卵子

めがけて最後の勝利者となるため過酷な競争が繰りひろげられる。

酸性の海を泳ぎ卵子のいる卵管に到達する数は50~100匹程度。卵管

に届く精子は、
X染色体を持つものとY染色体を持つ精子が確率的に50

%づついると考えられるが、それぞれ22+
Xと22+Yの23個と人間

の染色体の半数しかありません。一方に卵子は22+
Xですから、Y染色

体を持つ精子と卵子がめでたく受精すれば、染色体46個の男の子が誕生

する。

この年で初めて知りました。

我が子(種)の一途さに感動するとともに、卵子めがけて放出することも

ないので、少し申し訳なく思う気持ちもあります。もう勝ち組なる必要が

無くなった君たちは卵子のいない体内の別のところに射出されますので、

競争のない生活を送って頂きたいと言う気持ちでいっぱいです。 合掌。









トップ アイコン目次へもどる      「エッセイ一覧」へもどる
inserted by FC2 system