火の宮さんのエッセイ №4             .




風 呂



老いのときめきの皆様、ご機嫌ですか?

雨の降る日が多くなり、段々と暖かくなってきていますね。

 

  今回は風呂のことについて書こうと思います。

風呂… ある意味出逢いの場所なんでしょうか。

皆様の投稿にもお風呂や温泉、スパでの出逢いが多く綴られているよ

うに見えます。

 

  こう書いている僕も二回だけ、お仲間さんとは知らずに出逢いがあり

ました。

 

一度めは近所のスパで、深夜に疲れを取ろうと入りに行ったところ、

小さな露天風呂で鼻下に髭を生やした叔父様に触られ、その後叔父様

の車で互いに色々やりました。

その叔父様とはその後一回しか逢えなかった。

忙しさにかまけてスパに往かなくなったから、他のスパに替えたのか

もしれません。

今でもそのスパはあるので、もしかするとまた来てるのかも。

ちなみに叔父様は九州では有名な発展ビーチにはよく行っていたそう。

なかなか素敵な髭の叔父様でしたしね。

 

  二回目はST市に古くからある、公共温泉でした。

建物も古く、バスが日に何本か走ってるだけ。

いつ行っても人は居なかったから、広い浴場で大の字で自慰をしてい

ました。

ある日行くと、60は越えてる叔父様が一人ぼっちで入っていました。

軽く会釈し、身体を洗い湯船に浸かっていると、叔父様は広い湯船で

大股を広げくつろいでいた。

常連客かな?くらいしか思って居なかったのですが、やたら視線を感

じる。

僕も大胆になって大股広げ見せつけていたら、近づいてきて触り始め

た。

お互いに「まさかこんなとこに仲間がいるなんて」と驚いて笑い合い

ました。

帰りは車で送ってくれで、家の電話番号を書いた紙を渡されたんです

が、すぐに紛失していまい、結局連絡が出来ないままに…。

 

  そう、あと一つありました。

それは仲間だったのかどうか分からずじまい。

地元に温泉が涌く場所があり、粗末な小屋で誰が持って来たか分から

ないバスタブが置いてあり、不特定多数の人が入りに来る不思議な温

泉でした。

先客が居れば待ち、出れば次というふうに代わる代わる入っていたの

ですが、ある平日の昼間行ってみると、佐賀ナンバーの車が停まって

いて何となく興味が出た僕は思いきって小屋に入ってみたんですね。

先客は60近い叔父様でなかなか渋い人。

その叔父様、どうぞ~となんの躊躇もなく招き入れます。

服を脱いで掛け湯して湯船に入ると、流石に狭い湯船、叔父様が腰を

上げて縁に座り、僕のスペースを開けてくれました。

湯に浸かった僕の目の前には叔父様の形良いイチモツが嫌でも目に入

る。

形といい色といい、触りたくてたまらなかった。

オマケにその叔父様、うっすらと形のいい胸毛まである。

どうしよう…触ろうか…

悩んでいざ触ろうとした瞬間、知らないオジサンが小屋の中に入って

きて、お邪魔しま~すと屈託のない笑顔で風呂にズカズカと入って来

ました。

 

もちろん何も出来ず、近づいて来ている台風の話しなどしながら温泉

を上がりました。

 

佐賀の叔父様と二人きりだったら…

どうなっていたのか

もしかするとノンケだったかもしれませんが。

 

エッセイなのに体験談になってしまいました。

 

最近は温泉やスパにはあまり行かなくなりましたが、今でもお仲間さ

んたちは行っているのでしょうか?

 

叔父様が大好きな僕はあまり人が来ない温泉で素敵な出逢いがあれば

なぁなんて思ってしまいます。

 

でも皆様の投稿を読んでいると不可能では無い気がします。

 

風呂の出逢いはタイミングでしょうね。

ここ数年は巡ることを止めていましたが、今年から再開しようと思っ

ています。

 

もし、万が一老いときのどなたかと偶然お風呂が一緒になったら…… 

老いとき って言葉を呟いてみます()

 

もちろん老いときの皆様が誰か分からないから、素敵な叔父様お爺様

が居たら

 

    老いとき……

 

って呟いてみます()











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