圭堂さんのエッセイ №1                     .




今日からあなたも小説家?  .



こんにちは、エッセイ初投稿の圭堂です。

たまに投稿させていただく小説であれば、空想したことを自分の好き勝手

に書けるのですが、自分の言葉で書くエッセイはかなり照れますね。

 

《御礼》

いつも私の拙い小説をお読みいただきまして、ありがとうございます。ま

ぁ私の場合、とても小説とは言い難いただのエロ話ですけど…。

稀にファンレターを頂戴することがありますが、まともに返信ができなく

て申し訳ございません。無知な私にはどういう風に返信すべきなのかが良

く分からないのです。

何せ私の場合、作品がエロ小説そのものですので「私ってスケベでしょ」

と返信する訳にもいかないものですから…。

あっ、でも、できればメールは欲しいですね。(笑)

メールを頂戴することはとても嬉しいものです。投稿を続けていると次第

に読者の皆様の反応が分からなくなってきます。私は鈍感ですので反応が

なくても気になりませんが、それでも感想等を頂戴すると、とても励みに

なり、天にも昇る気持ちになります。書き手を生かすも殺すも、読者の皆

様次第かもしれませんね。

あっ、できれば励ましやお褒めのメールが良いですね。(笑)

私は褒められると調子に乗ってホイホイと書いてしまうタイプですから。

 

《圭堂と夢現圭堂》

現在私は「圭堂」と「夢現圭堂」のふたつの名前で投稿させていただいて

おります。何が違うのかというと、私の中では一応区別しております。

「圭堂」の作品は、私の大好きなエロ小説です。スケベな妄想を最大限に

膨らませて書いております。

ただエロ小説ばかり書いていると『あぁ、私は何て下品で下劣なのだろう』

と自己嫌悪に陥ってしまうことがあります。

そんな時に登場するのが「夢現圭堂」です。基本はエロ小説なのですが、

少しだけストーリー性を持たせた作品です。

私の作品が皆様に気に入られているかどうか分かりませんし、そもそもお

読みいただけているのかも不明ですが、私自身は「圭堂」も「夢現圭堂」

も結構気に入っています。皆様にはどちらの作品が喜んでいただけるので

しょうかね?

今度「圭堂」と「夢現圭堂」の合作を書いてみようと思っています。

えっ、どちらが本当の私かですって?

もちろん、どちらも本当の私です。

 

《私の小説の書き方》

恥ずかしながら私は、文学書とか小説といった類の本を読むことは全くあ

りません。たまに読むのは小難しい専門書くらいのものです。

当然洒落た言い回しや、練り上げた文章を書くことはできません。でもエ

ロ小説なら書けるかもと思ったのが投稿のきっかけです。

私の小説の書き方、それを一言で表すと『適当』です。

緻密に構成を考えるようなことはほとんどしません。

ただ、キーとなる言葉・単語だけは書く前に必ず頭の中で決めます。

ざっくりとしたあらすじだけを思い浮かべて、キーワードから連想・妄想

できることを文章にして繋げていきます。そんな作業を繰り返して作品を

書いていきます。

筋書きをほとんど決めていませんので、書く時の気分によってどんどん話

の展開が変わっていきます。ですから私の場合、全編が完成してからでな

いと投稿できません。書きながら投稿すると、最初と最後で話の辻褄が合

わなくなってしまうのです。

 

例えば圭堂の「搾り屋稼業」という作品、

この作品のキーワードは「搾る」という単語です。この「搾る」という言

葉は何だか卑猥だなと思った私は、その単語からスケベな妄想を思いっ切

り膨らませて作品を仕上げました。

「搾るというたった一言から、こんなにもスケベな妄想ができるとは、私

は何て淫乱なのだろう」と自分でも感心してしまいます。

一方で「いい歳をしていったい何を書いているのだろう」と呆れてもいま

す。

 

例えば夢現圭堂の「最期の看取り方」という作品、

この作品のキーワードは「最期の言葉」です。確かテレビでそんな番組が

放映されていた時のことです。愛する人に残したい言葉、或いは愛する人

の口から聞きたい言葉とはいったいどんな内容だろうと考え、最終話の最

後の部分である「最期のメモ」を最初に書きました。そして最終話に繋が

るように、後半部分から前半部分へと作品を書き上げました。

ただ書き進めるうちに、私の適当さが随所に現れてしまいました。

「そうだ、時計を壊してしまえ」とか「主人公を病気にしてしまえ」とか、

その日の気分で内容がどんどん変わり、その都度書き直しが必要となりま

した。

 

今私が気になっている言葉たち、それは「インモラル」「双頭蓮」「コム

ローイ・天灯」「無限ループ」「台詞だけの小説」「紳士録」等々です。

はてさてこれらの言葉でどんな作品を書けることやら。今はまだ私の頭の

中は空っぽですが、ボチボチ筆を進めてみます。圭堂の作品になるのか、

夢現圭堂の作品になるのか、それもまだ分かりません。完成したらまた投

稿させていただきます。その時は宜しくお願い致します。

 

《今日からあなたも小説家》

皆様の中には小説は難しいとか、小説を書くには特別な才能が必要だと思

っている方がいらっしゃるのではないでしょうか。

多分そんなことはありません。小説とは言えないかもしれませんが、文才

のない私にだって書けたのですから。

歴史物でも、ミステリーでも、或いは私のようにスケベな妄想でも、あな

たの好きなことを書いてみては如何ですか。

確かに日本語は難しいものです。私も悪戦苦闘しながら書いています。で

もボケ防止にはもってこいですよ。

上手い文章を書こうとか、感動的な作品に仕上げようとか、そんなことは

あまり気にしなくて良いと私は思います。

日本語が間違っていても良いじゃないですか、書いた内容が事実と違って

いても問題ないじゃないですか。小説の中であれば、どんなことを書いて

も大抵の場合は許されますから。

書くことに飽きたら休憩すれば良いのです。無理して書くことはないと思

っています。楽しんで書くことが一番ではないでしょうか。我々はプロで

はなく素人なのですから。自分が楽しんで書けば、きっと読み手の方にも

その雰囲気が伝わるのではないでしょうか。

 

しかし、そうは言ってもどうせ書くなら上手に書きたいと思うのが人情で

す。私もそうでした。小説を書き進めていくうちに、色々と調べて書くよ

うになりました。そうすると今まで知らなかったこと、間違って覚えてい

たことが沢山あることに気が付きました。その度に辞書やネットで確認し

てから書くようになりました。まさか年を取ってからこんなに勉強をする

とは思っていませんでしたが、これが意外に新鮮で面白いのです。

今では文章を書いている時間よりも、色々な事柄を調べている時間の方が

長くなっているかもしれません。

以前こんなメールを頂戴したことがあります。

「あなたの性描写はとても詳細ですが、もしかして医療関係の方ですか?」

と。

この時の私は「よぉ~し」とひとりニンマリ、悦に入っておりました。

 

私が初めて小説を投稿したのは今から約2年前です。それまでは皆様の投

稿を楽しく読ませていただくだけでしたが、自由になる時間が増えたのを

機に投稿を始めました。

その当時の小説投稿者数は十数人でした。今はその倍くらいの方が投稿さ

れていますが、それでもエッセイや体験談の投稿者数と比べると、やはり

少人数です。

あなたの好きなことを好きなように書いてみませんか。自分の書いた文章

がネットに掲載されることは、ワクワク・ドキドキしてとっても楽しいも

のですよ。

私にはジョーク交じりに何時か口にしてみたいセリフがあります。

「失礼ですがあなたは何をされているのですか?

「私の仕事ですか? こんな爺になっても売れない小説を書いています」

と。

 

さあ、今日からあなたも小説家になってみませんか。楽しみながらチャレ

ンジしてみませんか。ひょっとすると新しい世界が見えてくるかもしれま

せんよ。









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