倉爺さんのエッセイ №4                     .




倉爺の戯言


(4) 宿命


                                         29年9月8日

また倉爺の戯言を投稿させてもらいます。

今回も倉爺の独断と偏見です。御免なさい。

 

戯言は大分前に「亀さん」がエッセイのコーナーに投稿成されたことに関

わること。

カナダの学者が発表された、男性同性愛者は母親の母体の中に居る時に形

成される。(詳しいことは割愛します)

倉爺はこの一文を読んで、眼から鱗が落ちた激情に襲われ、生を受けて以

来、悩みに悩んできた、同性愛者は精神がカタワである、と信じていた事

の悩みが払拭されて、晴晴しい気分に成れた事に、この紙上を借りて深く

御礼申しあげます。「亀さん」、有難うございます。

 

人間も生物である限り、子孫繁栄を果たす事は本能でしょう。

その本能を男性同性愛者は、好むと好まざるを問わず、本人の意思を抹殺

してしまいます。生を受けた時から同性愛者と決定ずけられ、一生涯人間

としての子孫繁栄の義務を放棄させられます。   

 

これからも倉爺の独断と偏見です。

ここで誤解しないようにねがいます。男性同性愛者でも結婚して立派に義

務を果たして居る人も沢山います。斯様に同性愛者でも多様に分別されま

すから、同性愛者は全て同じではありません。

ではこの差はどうして出来るのか、これが倉爺の独断と偏見の最たるもの

で、母親の胎内に居る時に、抗体に侵される強弱に影響しているんじゃな

いか?・・・・・

 

ここで許して頂ければ倉爺の結婚生活を書かせてもらいます。

 

幼少の時から同性愛に強い傾向の持ち主である、倉爺は結婚は諦めていま

した。

が、親、兄弟、親類、仲間、世間が、結婚しないのはカタワじゃないのと

噂されるのが嫌なのと、会社の常務からの要望もあり、結婚しました。

案じていたとうり、イザ床入りとなっても、頭は男でも義理とはいえ、性

交せざるをえず、前戯、キッス、など何もせず、いきなり女陰に挿入。こ

んな状態は治せるなら、全てを無くしても、治したい。この努力は人智を

尽くしても駄目。後は神仏にオスガリするしきゃ無く、これだけ神仏に縋

っても駄目。残されたのはたった一つで、倉爺のできるのは、写経でした。

 

般若心経の写経を一日一枚書く事を日課と決めて続けました。般若心経の

極致は「空」になること。凡人の倉爺には絶対無理でした。

今度は愛と性との調和でした。胃が針で刺されるような痛みにも関わらず、

突っ込んで、冷や汗をかきながら、努力したが果たせませんでした。

出来る事は全部やって駄目だと諦めたら少し楽になり、後は自然の成すが

ままに流されました。全ては駄目でしたが、人間的には成長しました。

 

同性愛者でも肉体が健全であり、精子が元気で数さえあれば、誰だって子

供ができます。 

 

 後記

結婚するってこんなに苦しいのなら、するんじゃなかったと幾度おもった

か数しれず。優柔不断で離婚も出来ず、現在に至りました、自然に流され

て抵抗せずに。

いま振り返ると、これで良かったと。終い良ければ全て良し。思ってるこ

との半分も書けませんでした。

次回には・・・・


                                                  つづく








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