萬策さんの徒然の記 №278               .




艶めかしき香りが


こんにちは

時には、処処にまでにふらっとしたこころ模様を背景にしての探索とでも云

いましょうか、歩きなれてのコースもあれば、ひさしぶり~だぁ~ぜぇ~・

・・お前とあうのは~・・・と云った鼻歌交じりの浮かれ心をも背景として

でしょうか、我が家近隣地の四方八方の地をと・・・覗き見趣味を後ろ盾に

して?

 

公園蟻学校あり、道路植栽に路肩景観と街路樹眺めとを洒落込んでの・・・

ひとときいっときの、真夏炎天下の、自棄くそ散策。

 

先日になるモノですが、少々の気がかりが、こころ模様にひっ掛かって仕舞

い、詰まらぬ心風情を抱きながらにの、解消散策。

 

暑さに閉口して、吹っ切れるモノか、汗だらだらと流しながらに、肌から噴

き出す汗に嫌気を押し出し流せるものなのかと、勝手気まま心を・・・

 

この暑さの中での狂い咲きなのか、いたって平静を保ってのごく自然な季節

外れの開花なのかと、学校の藤棚を見ながらに・・・そう云えば・・・昨年

もこの時期には居たモノかと?

 

結構な記憶力を自慢するかのようにして、我が家を取り巻く三方向の藤の花。

 

季節の盛りには程遠い咲きかたとなるモノですが、幾つかの蔓の先に、同じ

ように花をつけて居たモノでした。

 

桜が、季節を変えて咲くことは知って居りましたが、藤の花が咲くとは考え

て居りませんでしたので、少々の驚きにも、でしょうか。

 

なんとなくのコトですが、知らぬことを知ったという気分が、我が意を占領

したモノか、少々の微笑みを。

可笑しなモノでしょうが、詰まらぬ処にコトゴトに悦びを見るのは、何か、

思わぬご褒美やふろくやおまけに、大儲けの感をするような心持とでも云い

ましょうか。

 

あな嬉し 思いも由らぬの 牡丹餅か

    ちょっぴり少々 心にほほ笑む

 

誠に可笑しなモノですが、何気なしのひとこまに、嬉ごころとでいうモノで

しょうか、奇妙な感覚が。

 

ひとこころ 何が好いやら 悪いやら

    ひとさまざまに ひとそれぞれに

 

暑さに閉口しながらも並行しての平衡感と並行観。

 

汗だくだくとなりながらのひとときには、面白おかしくなどが在る筈はない

モノでしょうが、ひとこころ、でしょうか、知りえぬ世界の奥深さではあり

ませんが、ひとのこころは知りえぬコトゴトばかりなりと云う処でしょうか。

 

先日の思わぬひとこころを知り・・・唖然としながらも、ひとの世界の不可

思議さの一端かと・・・蕭々の心持にも。

 

そんなこんなが・・・日々ひとときにいっとき一日となる処が、日々のひと

こまに、でしょうか。

 

思わぬ世界が、突然に!とも思えるように、ありがたや節を!!!

 

突然が ぐぐっと開いて 天のぼる

    乱舞のこころは すきっぷすきっぷ

 

すきっぷを 足早にして あし縺れ

    危険も裏腹 嬉しさご注意

 

戒めるようにしての・・・暫しのひとときにとこころ静めて・・・

 

朝から解放しっぱなしの窓から・・・ほんのりとした、あの甘ったるい、優

美なりの馨りとでも表現いたしましょうか、艶めかし、妖めかし・・・潤ん

だ仄かな幽かな香りが、細やかな風に乗って・・・来訪者に。

 

いっ瞬で 色香艶めく 艶褪せる

   まったりとする 花は山梔子

 

春の沈丁花とともに、我が家の僅かな庭の香りを演出しての、くちなしの花。

 

ぼってりと 艶めかしに 淡白く

     濃にして 褪せてが是れ亦

 

頽廃の 色香を為して 盛り咲く

     白き山梔子 濃淡陰翳

 

おっ咲いた 思った瞬時に 虫が付く

     花びら無残が 見る見るうちに

 

食欲が 旺盛王者か 葉くい虫

     見るひとあると 少々手加減

 

白無垢とでもいう色合いなのでしょうか、いま暫らくと云うより、二三日は、

無垢の白さと虫喰われの花びらと為らぬようにとは思うモノですが、美人薄

命の定めは・・・自然界の定めなり?乎???

 

白い山梔子の色には、魅了されること甚だしと云った心模様ですが、見る見

るうちに頽廃色と為していく、あの移り加減とあの奇妙な彩具合に、萬感の

想いを為して仕舞うのは・・・

 

いま暫らくは、山梔子の色香を愉しめそうな塩梅ですが・・・梅雨空とも相

談が必要な気配に、でしょうか。

 

 

山梔子を 眺め長めに シャワーする

    汗のだくだく 綺麗にさっぱり

 

 

山梔子の 艶香に浮かれて 湯につかる

     芳醇な酒 いっぱいあればと

 

なかなか増えませんでした、スカイプ登録者ですが、その昔の懐かしきが・

・・架空紛いの登録者から、実践者に!

 

実際は、登録者五名で、多少なりともの会話者が三名で、音信不通者が一名、

物故者一名、の計五名!

 

多いのか 少ないモノかと 自問自答

     遡っても 指折り僅かに

 

嬉しきは 消息知れての ひとたより

     懐かしの日々 ほのぼの想うも

     

 

話しの機会は然程あるひとではありませんので、今までと変わらぬいのでは

と云って仕舞えば、それまでの話しですが、命があったことが確認できただ

けでも・・・萬々歳のひと風景に! とでも云ったことぐらいが、精々なり

でしょうか。

 

ひとのそれぞれ・・・我が意なり・・・でしょうか。

 

それにしましても、ごく僅かなひとの為しゴトですが、なかなか上手いタイ

ミングには為らずといった日々にひととき・・・またまた暑さが気になり恥

じめて仕舞いそうなころ合いに・・・

 

それでは、元気な心模様のうちにと・・・想って居ります

萬策さんより











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