ポエムさんのエッセイ №11                   .




芸映画を観て        .

(10)エデンより彼方に  .



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アメリカ映画 エデンより彼方に

主演 デニス クエイド  デニス ヘイスバート

 

アメリカ コネチカット ハートフォード

1950年代のアメリカは、人種問題と男色性愛者は、差別と偏見満ち溢れた

時代でした。コネチカット州、ハートフォードの街に上流社会の階級に裕

福に暮らす、中年夫婦がおりました。子供が二人、家政婦を雇い上流階級

で幸せ者でした。

中年男性の、名前は、フランク D クエイド女性の名前はキャシーでした。

フランクは、中核会社の重役でした。勤勉に働き残業も惜しむこと無く真

面目一辺倒でした。

そんなある晩、会社帰りに映画館に寄りその後二人連れの男性の後を着い

て行きました。その場所は、ゲイ、スナックでした。フランクも一人で入

りました。そこは、男性ばかり集まるスナックで男性がフランクに声を掛

けました。やがてフランクは、その男性に好意を持ち始めました。

一方妻、キャシーは、帰宅の遅いフランク待っていますとフランクから、

今日は、残業が遅くなると云われ、キャシーは、夕食の心配をして会社に

弁当を、持って行きました。窓腰にフランクの姿を見ましたフランクは、

男性と抱擁しておりました。キャシーは、目撃した途端、衝撃でそのまま、

弁当も渡さず自宅に帰りました。フランクは、男色でした。フランクは、

男色で悩んおりました。キャシーも夫が男色であることを、人に話すこと

が出来ず悩み始めました。しばらくは、フランクの事を黙秘しておりまし

た。

そんなある日、フランクは、キャシーに自分は男色で、同性愛者だと告白

しました。キャシーは、フランクを心から愛しておりましたので理解は出

来ませんが、フランクの力になれる様に献身的に努力をしました。今の現

代では、考えられませんが、キャシーはフランクを精神病、扱いにしてし

てしまいました。フランクもキャシーに、従い精神科医に相談して、病院

に通い始めました。そして色々な治療を受けましたが効果はイマイチでし

た。

その様な時にフランクが、男色、同性愛者と云う事が世間に知れ渡ると同

時フランクの家族が、誹謗中傷の的になりました。そんな中唯一の理解者

が現われました。フランクが雇う家政婦と、庭師レイモンド
Dヘイスバー

トでした。特にレイモンドは、黒人でしたがキャシーとフランクの味方で

した。レイモンドは人種差別と偏見に差別問題で、悩まされていました。

フランクの気持ちが痛い程、解っておりました。やがてフランクは、レイ

モンドに自宅から離れて一人で人生をやり直すと云います。一人残された

キャシーは庭師レイモンドにこれからの人生の対処に、相談を持ち掛けま

すが今度は、キャシーとレイモンドの仲を周囲の、人が誹謗中傷をして誤

解を解く事が出来ずキャシーとレイモンドは、困り果てます。

キャシーとフランクの家族崩壊と云う像で終ってしまいました。私から見

れば時代遅れも、甚だしい事だと思ました。それでも、男色男性、誰もが

気軽にカミングアウト出来る、時代になって欲しいと、思いますがそれは、

儚い夢かもわかりませんが、私は男色に生まれて幸福です。

 










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