埼玉のひげおやじさんのエッセイ №2                .




釜石港の陸の船






2011年東北大地震の際に釜石港に打ち揚げられた船舶の写真です。3月に

地震が発生し
8月に現地を訪れた時に撮った一枚です。実はこの年は僕に

とっては大事な年です。僕自身は男が好きだという自分の性癖は知ってい

ましたが、ひたすらに抑えて、考えてはいけない、近づいてはならないと

長年ひたすらに耐えていました。この気持ちは皆さんもご一緒だったと思

います。地震の後に自分の目で現地を確認しようと二泊三日で一人旅行に

出かけ、仙台のホテルに宿泊しました。旅の恥はかき捨てとばかりに、雑

誌で知った仙台の夜のお店に行きました、お店はビルの地下一階にありま

したがドアを押すのが怖くて何度も何度も行っては帰りの繰り返しでした。

どうにか中に入り、初めてこの手のお店のカウンターに座りました。偶然

ですが、この仙台のお店が翌年に上野に店を出すことになり、
2012年の春

から僕も上野のお店に出入りする客になった次第です。

年齢の割には随分と遅い上野デビューでした。人生一度きり、無理に我慢

を続けることは無いと考えるように切り替えました。お店で仲間と話をし

てカラオケで遊んでいますと時間のたつことを忘れます。昨年は良いお仲

間から声がかかり、「老いのときめき」を感じお付き合いが始まったので

すが、振られてしまい意気消沈しています。他人を好きになったり、他人

から思われたりすることはとても大事なことですね、ときめきはアドレナ

リンでしょうか、全身が熱くなります。まだまだ日も浅いのですが、これ

が僕の事のはじめです。










トップ アイコン目次へもどる      「エッセイ一覧」へもどる
inserted by FC2 system