日本語とカタカナ英語の狭間で


                                     天邪鬼3号さん 作


先日当サイトのエッセイで演歌に纏わる話を書いておられた方が、日本語の発声の

乱れについて書かれていたので、小生は最近の日本語の扱いがテレビ番組で特に

乱れているのではないかと常日頃気に掛っていたのでちょっとだけ書いてみました。

人間の話言葉は時と共に変わってゆくものだとは思うのだが、その変わり様が余りに

も早過ぎると戸惑いを覚えて、他人との会話に尻込みをしてしまうような気がしてなら

ない。

使い慣れてきた日本語があるのに、英単語にわざわざ置き換えたりしている。

そのほうが自分は視聴者のあんた達より進んでるのだぞ。と暗に意思表示している

のだと勘繰ったりしている。

出演者の資質の問題ではなく(ゼロとは言わない)番組作成のディレクターの意思(強

いては放送局の経営体制)だと思うのだが・・・。

英単語を並べてカタカナ表示のところではまだ可愛げがある。

ところが番組のレッテルが英語表示になってしまったのではもう戴けない。

誰に見て貰おうと放送しているのだっ?!と憤慨すると共に情けない思いがする。

日本語を大事にしたい国粋主義でも民族主義でもないごく普通の一市民にこんな気

持ちを起こさせる国ってなんなのだ。

放送内容については総務省、文科省等々が適宜調査したりしているのだから、国民

を愚弄するような番組内容、表示方法などについても存じてる筈だ。

と一匹の虫が怒ってるっ。

ところで、日本人には日本語の便利な表記方法があって何でもかんでも外来語はカタ

カナ表示できてしまいます。特に漢字圏以外からの言葉は相手の言語の発音に近づ

けようと表記に努力が払われます。それでカタカナ語の大氾濫が起きてしまっていま

す。

そのカタカナ語の意味がどうにか理解できた頃には死語になっていたりして情けない

・・・。こんな国に誰がした・・・。国会議員を選んだのも我々でした、ハイ・・・。

彼の地の国(某超大国)の生活習慣と我々大和民族の習慣が違うから面白いことを

知りました。

これをお読みになっている皆さん大多数の方々が好きな珍棒、チンポや魔羅という言

葉はオマンコと同じ全国何処でも通じる民間で通用している言葉(隠語と言うには通

用範囲が大き過ぎる)です。

学術的には雄性の外部生殖器とか陰茎とか表示されます。金玉やふぐりは陰嚢と表

示されます。

一方外人のビデオを見てると、ペニスとは言わずにコックと言ってるのが多いですね。

水道の蛇口です。

ペニスはやはり医学の学術用語(そんなのがあるとしたら)で、我々が知人と話をする

時は外部生殖器とか陰茎とは言わずチンポだとか魔羅というのと同じだと思います。

それと絶頂に達した時、貴兄は何と口走りますか?

嗚呼、好い、イクーッ!という人が多いと思いますが、あっちの人は Oh Yes, Oh

Come!

行くと来るの反対ですね。射精することはCUMと表示してありました。日本人だとこれ

もカムですね。

シモの話はさておき、英語化の被害が広範囲に及ばないように、グローバル化の時

代とはいえ国民(特に老い先短い年配者)が安心してテレビが見られる少しでも快適

に暮らせるように気配りを 放送者に権利を認め許可している為政者にお願いしたい

ものだ。

と、何だか選挙の演説みたいになっちまいました。       乱文多謝




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