たけ爺さんのエッセイ 9               .




自分へのご褒美旅行



同年代の仲の良い友人(ノンケ)達5人組で、ちょうど10年前から、年

に一度だけ、普段は高いから宿泊出来ない、普段は高いから食べられな

いようなことを、一泊二日の旅行で、贅沢に体験して、また一年間頑張

る活力にしようと言う約束して、以来毎年秋に実行しています。

 

 

(1)和倉温泉の加賀屋

 

一昨年の秋に、2度目の和倉温泉の加賀屋にいきました。特別室30万

円で、1人一泊二食で、60
.000円でした。

特別室ですけど、一般客と同じエレベーターですが、私達の部屋には、

エレベーターキーがないと、上がれないようになっています。広い階に

5部屋だけ。

専用のラウンジでは、お茶やコーヒーがサービスで飲めます。

 

部屋は、十畳の間、四畳半の和室、六畳の茶室、ツインのベッドルーム、

八人が座れるティールームに、和風の風呂、洗面所と、物凄く広いです。

それぞれ別れて寝ました。

 

食事も、別の広い個室で、専用の料理人が作ってくれて、びっくりした

のは、一皿数万円〜数十万円する器に料理が、盛られていることでした。

ズワイガニは、テーブルの前でカニを焼いてくれて、刺身も目の前で魚

をさばいてくれます。

 

勿論、一人の中居さんが、付きっきりで、もてなしてくれますから、至

れり尽くせりです。

 

我々の話の中で、どういう集まりですか?と質問があり、私の病気全快、

一人は誕生日だと話をしたところ、宴の終わり頃に、加賀屋の女将から

と、支配人が九谷焼のマグカップを、それぞれにプレゼントしてくれま

した。

 

お殿様気分を満喫した加賀屋の旅ですが、加賀屋は長い間、日本一を維

持している名旅館で、憧れの旅館です。

おもてなしの心を徹底して、サービスをするために、また来たいって感

じを、お客様にもたせる旅館です。

お風呂は、大浴場の露天風呂が狭くて、七尾湾も見れないので、期待外

れです。

 

一階のロビー、ラウンジの奥には、お土産や、特産品、朝市、ブティッ

クなど、それぞれ自分の好みで選べる様に、何店も軒を並べた横丁があ

り、和風の休憩場所もある、長い通りになっています。

 

安いツァーでは、一泊二食38000円くらいから利用できるように思いま

すけど、貧乏人も珠にはリッチな気分を味わえた旅でした。

 

(2)丹後半島間人(たいざ)

 

ズワイガニ解禁に併せて行きましたが、間人は小さな漁港で、その日漁

をして、昼頃帰港した新鮮なカニを食べる為に人気の場所、予約して出

掛けました。

 

料理旅館で、1杯15000円のカニを、一人3杯料理して頂きます。ズワ

イガニ漁は、大型船で大量に捕り、何日も港に帰って来ないのが、間人

は深夜出発、その日の昼に戻り、小型船で毎日操業、本当に新鮮です。

 

甲羅焼き、生カニ味噌、刺身、しゃぶしゃぶ、天ぷら、焼きカニ、カニ

サラダ、その他食べきれない程、料理が出ます。

〆はカニ雑炊で終わりです。

朝食付きで、計一人60.000円。

 

私達が泊まった日は、満室でしたから、高いカニを食べる人が多いんだ

なあと、羨ましさを覚えましたね。

私達は、年に一度の贅沢旅行ですから、次はあるのやら。

 

今年も、11月初旬に出掛けますが、いつも同じ人が幹事で、計画をし

てくれますが、今年は何処へ行くのやら、その為の貯金はしていますよ。










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