哲郎さんのエッセイ 1             .




ある出会い (越褌さんへの手紙より)



こんにちは。初めて投稿します。私は哲郎と申します。

この投稿文は以前、私が越褌さんへ出した感謝の手紙の修正文章です。

(元の手紙は私の要請で「老いのときめき」にはアップされていません。)

内容は私の友人の
Tさんが毎日投稿するきっかけとなったことを書き綴っ

たものです。それと同時に「老いのときめき」のすばらしさと運営者の越

褌さんの労苦に対して感謝のために書いたものです。

友人のTさんが私との交流を投稿したことでアップしてもらうことにしま

した。

それでは‥‥

 

私は哲郎と申します。

「老いのときめき」を、毎日見ています。

「老いのときめき」については、3年位前にネットで調べものをしている

時、偶然見つけたサイトでした。

 最初は年寄りの方の結婚・再婚の出会いの場と思って開けて見たところ、

年輩の方の男色のことが書いてありました。

元々私は女色一本でしたが本能のままにこのサイトに興味を惹かれました。

それからと言うものよく見るようになりました。見るうちに「老いのとき

めき」の主催者はどのような方かと思い、掲載してあるページを見せて頂

きました。

そこで「老いのときめき」は旧庵主さんが開設され、その後を越褌さんが

引き継がれ現在に至っていることを知りました。

また、このサイトは秩序があり、節度のあるサイトであり、すばらしい理

念があることも知りました。以後、このサイトは私のお気に入りのネット

サイトとなり、毎日見させてもらっています。

私はこのサイトが素晴らしかったので信頼する友人に話をしました。彼も

またこのサイトが気に入って熱中しました。それだけでは済まず、現在は

投稿者として頑張っています。彼の投稿ネームは
Iさんです。

ことの経緯は、私はもともと温泉が好きで県内の温泉を回ろうと回ってい

るところでした。温泉に行くと色々な方が居られます。湯に浸かって見て

いますと、じっと目を閉じている人、考え事をしている人、あちこち見回

している人、仕事帰りの人等。それぞれの人生の道を歩いて居られます。

そんな中で、私の方をじっと見ている人に気付きました。その人は私の一

物を見ないふりをして見ているのです。私は腰の病気で手術しカテーテル

をつけていた経験があり、別に何の恥ずかしさもありませんでした。そこ

で話しかけると、応えてくれましたので堂々と見せました。それから、し

ばらく話をし、帰り際に「別れのあいさつ」をしようと彼の車に近寄った

ところ、ドアをあけて「どうぞ」と声を掛けてくれました。私は別にそん

なに深く考えていなくて、通り一遍のことと思っていたので戸惑いました。

戸惑いながらも彼の気持ちがうれしかったので助手席に座りました。

そこで、彼は私に彼の素性や無職で仕事を探していること等素直に話して

くれ、真面目な人と読み取れました。

私にとって全くの赤の他人に誘われ、話をしたこと自体全くの初めての経

験でした。とてもうれしくて、仕事が見つかったら飲もうと約束しました。

その後1ヶ月して、彼から仕事に就けたことを連絡して来ました。私もと

ても、うれしくて早速二人だけの飲み会をしました。

家族のことや現在の状況等何の躊躇いもなく話してくれました。その顔は

明るく、素直で一途で真面目な性格が読み取れました。アルコールで桜色

のほんのりとした顔は無邪気で何とも言えませんでした。

それからはメールのやり取りをして度々会い、何でも話し合える友人とな

りました。

そんな彼に「老いのときめき」のサイトを教えました。彼はこのサイトに

夢中になり、今では投稿者として頑張っています。彼の投稿ネームは
Iさ

んです。

ある日のこと、突然「作家デビューしました。」と生き生きとしたメール

が届きました。彼曰く、このサイトを見ているうちに今まで隠していた男

色のことも恥ずかしさも無くなったとのことで、投稿する運びとなったと

のことでした。私もこのサイトにはたくさんの人が色々なことを投稿し共

有している事を話しました。

投稿するようになった彼は、今までにないくらい、生き生きとして輝いて

います。私が「いい目標ができたね。」と言うと、彼はうれしそうに目を

輝かせて「明日も投稿するんだ。」と言を返して来ます。

私は今、そんな彼を見ているのが、とてもうれしいです。

私と初めて会った時は、暗い陰を感じていました。それは無職で収入もな

く道に迷っていたからでした。今は職にも就けそんな陰も無くなり投稿す

ることに生きがいを感じ生き生きとしています。

越褌さんと投稿メールのことでやり取りするのをとても喜んでいます。彼

の文章を見ておられる越褌さんには彼の一途な人柄がよく分かると思いま

す。これからも彼に善きアドバイスをお願いします。

私もこのサイトがとても気に入っています。越褌さんがたくさんの色々な

メールをまとめサイトにアップされていること、大変なことと思います。

今後もすばらしいサイトを見せて下さい。一読者としてこのサイトは私の

「心のよりどころ」となっています。

このメールは「老いのときめき」を見てこんなことがあったという感謝の

手紙です。越褌さんへの感謝の気持ちの手紙です。

突然にメールを出したこと、平にご容赦下さい。

拙い文章で申し訳なく思っています。

 

以上が「越褌さんへの手紙」の内容です。

この手紙をアップしようと思ったのは冒頭に書いたとおりです。

 

 

ところで老いのときめきのサイトは越褌さんにより運営されています。私

は毎日サイトの「越褌だより」を見るのが楽しみです。そこには越褌さん

の情感あふれる文章があります。越褌さんの感情豊かな人柄が窺われます。

先日、はっきり覚えていませんが「雪が降ってきた。朝起きると積もった

雪で窓のそとが暗い。けたたましいエンジンの音が来た。来た、来た、ブ

ルドーザーが来た。」というような臨場感あふれる文章が書いてありまし

た。

通常、「です、でした、ます、ました」の文章が多い中で、越褌さんは感

じたままをそのとおり前述のように表現しておられました。すばらしいで

した。

私はこう言う文章、いや詩を書ける越褌さんのたよりを楽しみにしており

ます。

これからもこのサイトが発展することを祈っています。

このサイトはたくさんの人がいろいろな思いを投稿しそしてその思いに共

感し共有しています。すばらしいことだと思います。

私はそんなこのサイトが好きです。

 

最後にIさんが、還暦も過ぎ定年退職しどこか寂寥感を感じていた私に、

明日への光を与えてくれたのは事実です。生涯の友です。










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