T じいさん (Canada) のエッセイ №970                .




マー坊の本当の皮膚の色

The true skin colour of my friend Mahbo


                              Friday, August 11, 2017

こんにちは!トロント市は曇り時々晴れのお天気でした。最高気温は24

℃でした。

 

日本の関東地方のお友達は涼しかったらしいですが、名古屋の某氏は暑か

ったと知らせてくれました。彼氏、プールへ遊びに行ったら、マチョマン

おじさんたちがうじゃうじゃいたんだってよ。それで彼らが「いい年こい

て真っ黒に日焼けしてた!」そうでした。何だか真っ黒に日焼けしたジュ

ニアシニアの若じいさんたちの壮烈な様子が目に見えるやふでございまし

た。

とてもオラごときの及ぶところではごわせん!

 

昨日、木曜日は先週約束した通りに、マー坊画家がフルートいれたリュッ

ク背負って遠路を遊びに来てくれました。

玄関のコンシエージュ守衛は居なかったから訪問者の記帳はしなかったヨ、

とのことでした。彼女はきっと巡回していたのです。

 

一番奥の部屋でドアを閉めてしまって、ばっちりと練習しました。あっと

言う間に1時間はたってしまい、じゃあオラお茶っこの支度してくら~、

と断って台所へ行きました。

もうオンタリオ州産のトウモロコシが出回っているのです。それをチンで

蒸してマー坊に供しました。わたすはランチの時に食べたので甘くて柔ら

かくてとても美味しかったのです。

 

お茶を飲みながらおしゃべりなどしていた時、わだすふと気が付いて「ア

レッ!マー坊、ひじから上の方肌色が薄いね?!とコメントしてしまいま

した。

「そうだよ、おらの皮膚のいろ黒くないんだよ。Tじいはいつもおらの事、

色浅黒いって老いときに書くけど」と言うのです。

えええ~~!? 彼氏ぐいっとポロシャツの半そでをまくり上げて見せて

くれました。肩から腕の上部まで本当に白いのです。

それで黒々とした腋毛までチラッと見えてしまって、わちきは思わずハッ

としてしまいました!

 

だって~!ひじから下の腕は本当にブラウンなんですよ。顔色だって茶色

なのです。それに大きな男らしいがっちりした御手手だって茶色です!

それにトロントの長い冬の間、彼の顔の色はずっと茶色だったのです。ち

ょっとシャツの袖をまくれば腕も茶色。

フルートをかまえる両手も茶色。

だからワタクシはマー坊は全身あんな色をしているに違いないと思い込ん

でしまって、いいなあ~!と思っていたのでした。

 

私が疑い深い顔をして怪しい!と思っているとみた彼氏は、じゃあちょっ

と脚も見せてあげると言ってズボンのすそを膝下までまくり上げて見せて

くれました。

「ウヒャ~!」黒いすね毛が生えている脚の何とまあみっしりと筋肉が浮

き立っていて、まるく盛り上がったふくらはぎなんか凄い!そして本当に

皮膚の色はほとんど青白いのです。

 

何だ~!マー坊は全身浅黒くないのかぁ! すっかり騙されてしまった。

それにしてもどうして顔と腕ばかりそんなに茶色なのよ!

彼氏の父上もそうだったのですって。夏になると下着のTシャツの部分を除

いてすっかり赤銅色になってしまったそうでした。

きっとマー坊は簡単に日焼けして、いわゆる真っ黒になる体質なんだろう

と思います。

 

彼氏は脚を見せてくれながら「Tじい、こういうの好き?」と聞きました。

「うん!おら筋肉と体毛だーい好き!」

そしたら彼は腰から下全体体毛に覆われているんだって。お尻も。ウヘ~、

恐れ入りました!

本当?じゃあいつか見せてくれる?  「うん、見るだけだよ」

 

楽しみだなあ。(文章には多少の脚色と表現の誇張がある場合があります)

 

個人的な好みというのは面白いものですね。ツルツルが良いと言ってわざ

わざ体毛を剃ったりする男もいるし、自然に体毛が少ない男がクマちゃん

を大好きだったり。

今回は浅黒いと思い込んでいたマー坊画家が実は白い皮膚だったという事

実を発見してしまったのでした。

マー坊、失礼いたしました。これから気を付けます。

 

それでは「老いとき」読者の皆様、今日もお元気で良き日をお過ごしくだ

さい。ご機嫌ようさようなら。

 











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