ともしびさんのエッセイ 6             .



投稿のマナー




今日、私の元にオーナーから一通のメールが転送されて来ました。

それは、私が書いた「リングとバイブ」という話を読んで、自分も欲し

いから何処で売っているか教えくれ!というものでした。

このメールを読んだ時、これは些か礼儀を知らない親父だなと思うと同

時に、無視してしまう事も考えましたが、その場合、オーナーを困らせ

る事になると思い、当たり障りのない返事を書いておきました。

普通の神経を持っている人間ならメールが届けば折り返し、何らかの返

事が届く筈ですが、この親父からは何の返事もありませんでした。

それは、本人に良識というものが欠けているからだと思います。

70年以上も生きて来た人間に対して文句を言う気はありませんが、余

りにも礼儀を知らない人間が多くなったような気がします。

今日、オーナーのエッセイを読んで一番驚いたのは、多くの人に投稿の

道が開かれているのを良い事にあまりにも身勝手な事をしている人間が

居るという事でした。

私にメールを送って来た親父は、「自分もコックリングが欲しいので何

処で売っているのか教えて欲しい!」とだけ書いて来たのです。

普通なら最初に何処の誰であるという署名があって、相手に対して一言

何か書くのが常識ではないかと思います。

その上で、相手に対して自分の意見なり、今回の様な質問をすべきだと

私は考えます。

しかるに、この親父は自分がコックリングを欲しいから何処で売ってい

るのか、言って来たのです。

本来ならこんなメールは無視してしまえば済む事ですが、仮にもオーナ

ーを通して転送されて来たメールで有る以上、迂闊な事は出来ません。

私の方は無視してしまえばそれで済みますが、オーナーに迷惑を掛ける

訳には参りませんので、良識の範囲で返事をした次第です。

私は最近になってお仲間に加えて頂きましたので、今日のエッセイを読

んで初めて編集の大変さを知りました。

私が老いのときめきに投稿をする気になったのは、元々大好きだったと

いうだけでなく、夕凪さん、好若神亀さん、圭堂さんの小説に憧れ、T

じいさんやKE爺さんのエッセイにこころを踊らせたからです。

そして、自分も書いてみたい思い、軽い気持ちで書いた物をオーナーに

送った処、載せて頂く事が出来たのです。

オーナーに初めてメールを送った関係で、自分がどうしてこのような話

を書く気になったのかを簡単に書き、本文は使い慣れたワードに書いて

添付させて頂きました。

皆さんはどのようにしておられるか知りませんが、署名も何もなしに原

稿だけ送り付けて来る人間が居ると聞き、オーナーに対して今後、そん

な輩は受け取りを拒否するべきだと申し上げた次第です。

老いのときめきは庵主さんの時代から拝見しておりましたが、今のオー

ナーになってからは今まで投稿されなかった方も投稿されるようになり

ましたので、私もその一員に加えさせて頂きました。

一日にどの程度アクセスがあるか知りませんが、多くの人に愛されてい

る老いのときめきである以上、今後、無神経な投稿者はご遠慮願いたい

のだと思っております。



編集局より:
ともしびさん、激励のメッセージをありがとうございました。
私としては、もう少し軽い気持ちで書かせて頂いたのですが、このように真摯に受け取って頂いて有難く思っています。
老いのときめきは、私の終の棲家だと思っています。その棲家を土足で荒らされたくない、と思っているものですから、思い切って愚痴を書かせて頂きました。
多くの方々から同情と励ましのメールを頂いています。
この場を借りてお礼申しあげます。ありがとうございました。
                                  越褌
えつこん





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