huryu22 さんのエッセイ 3          .




がん患者のひとり言 (3)



水曜日の投稿は多かったですね。編集者は大変ですけど賑やかな方が

しくて良いですね。これからも楽しみです。

先月、中学の同級生が亡くなりました。前の日、彼の家の近くの同級生

の女性に会ったので彼の事を聞いたら今入院中で手術の予定だったけど病

院のベットから落ちて骨折したので手術が延びたけどもうすぐ手術の予定

と聞いた。近いうちに電話しようと思った。次の日は通院のため出発で朝

早くから出かける準備をしていると友達から彼が亡くなった知らせ。信じ

られなかったけど葬儀には出れないので帰ってから行く旨を伝えて電話を

切った。酒は飲まないけれど同窓会の幹事等を進んで引き受けてくれた。

通院から帰ってお参りに行って彼がすい臓がんの手術を受けて抗がん剤治

療を受けると食欲が無くなるので止めた事。今度小さながんが見つかって

手術予定であったが骨折で手術が延びた事。もし手術を受けていたらもう

少し生きられたのでは無いか?残念である。がん手術をして丁度今年で5

年と聞いた。5年と聞いて自分も5年かなーって改めて思ってチョッとシ

ュンとなった。

 同級生が亡くなるのは彼で8人目である。早死にである。と言って彼ら

の分まで長生きできそうに無い。

 抜けた頭髪も少し伸びてバラバラになった。明日は行き付けの散髪屋に

行こうと思う。80歳の親父さん、どんな顔をするだろう。

                           おわり










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