射精介助
前回の作品

タオルをたたんでちんぽを握りせんずりをかいている写真。介護での射精はこうした形になるのかも知れませんね。
写真提供 庵主(亀太郎さんの写真ではありません。念のため。)

                                     亀太郎作

障害者福祉の先進国のヨーロッパでは射精介助なるものがあるようです。

それも公費で賄われていて、利用する人は負担無しに精の放出を手伝っ

てもらえるようです。

特に、オランダでは同性の婚姻が認められていて、障害者には手厚い

福祉行政が行われ得ているようです。

さらに、飾り窓の女で有名な売春婦も認められているようですし、精に

は開放的なお国柄です。


射精介助は、もちろん、手足の自由のきかない重度障害の男性のみが

対象だそうです。

日本ではどうなのかなと探してみました。すると、入浴介助のときにボラ

ンティアで行為をしてもらう人たちもあるようです。それが叶えないとき

は家族の人が手助けするというような悲しいことも聞いたことあります。


最近、障害者のゲイの人たちの書き込みの掲示板で射精介助を公にア

ピールするサービスが生まれたのを見つけました。

プライベートケヤーとカタカナで表記されているサービスです。

おそらく英語の「private care」をそのまま使っているのではと思われます。

亀が訳しますと、個人への手厚い介護と言うような意味で受け止めるこ

とができると思います。


ところがです。射精介助のモニターにならないかと誘われた手足の不自

由な車いす生活の方を例にているのです。てっきりその男性は同棲の

方が来られて、射精介助をしてもらえるものとばかり思っていたようです。

連絡があって派遣される介助者は女性で、それも若いお姉ちゃんで芸

能人だということで、その方は恐怖さへ感じると書き込んでおられます。


性に関しては確かに人前で大ぴらに話せるようにはまだまだ成熟して

いない日本の社会のように思います。

ましてや同性愛に関しては、それも障害者がと、きっと役所の人たちは

嫌悪感さえ表すに違いないと思います。

このプライベートケヤーは、もちろん、欧米のような公的な機関では無い

と思います。ネットで検索したところ、次のようなページがhitしました。


図解:プライベート・ケア(=射精介助)マニュアル

〜男性障害者に対する射精介助の理論と実際〜

http://www.privatecare.jp/guide.html


上にあげたページを開いて読んでみました。まるで人間の尊厳を無視し

たような機械的で、ただ溜まったから放出するというだけの作業のよう

で、人間に授かった恵みの一つでもある性とは、かなりかけ離れた所で

議論されて生まれたようなサービスです。


そもそも、性は動物本来の子孫保存のための行為は僅かな数値です。

後は人と人とのコミュニケーション、これも日本語には訳しにくい言葉で

すが亀成に訳してみます。

人と人の体と心の触れあいでもたらせられる互いの生命の確認の手段

の一つが性であり、コミュニケーションの役割をなしていると思います。


にもかかわらず、杓子定規な規約に基づいた射精介助は、まったく命を

与えられた傷害のある男性を無視しているように思います。


亀は今年になって自ら長い間開業している鍼マッサージ治療院で睾丸

マッサージを始めました。

希望される方には喜んで施術させていただいています。時には射精を

希望なさる方もおられます。また患者様の中には自分で射精をして欲し

いと言い出せない方もおられます。

そのような方の気持ちが判ったとき、こちらから喜んでお手伝いさせて

いただこうと申し出ます

射精後、もちろん気分も優れるのでしょう。

喜んだ患者様のお顔を拝顔するのはこちらも嬉しい限りでございます。


男性好きな男性、それも障害を持っておられる方でしたら、なおさら僅

かな数だと思います。とかく数だけで何事も決められるご時世、少数者

の声には耳を傾けている亀でございます。

もし、その方がこの記事を読んでくださり、ご連絡くだされば、喜んで射

精介助をさせていただく亀太郎でございます。 終わり

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