近親エレジー




                                         新参者 さん 



春子は73才、夫以外の男性との性体験はほとんどが近親相姦である。

 

 初めての男は父の末弟の叔父、春子が高2の夏だった。当時30才の

叔父はまだ独身で東京で働いていた。毎年お盆休みに帰省して数日泊ま

っていった。たまたま二人で村の盆踊りに参加した帰り道、高揚した気

分の二人は手をつないで歩き、遠回りをして帰ることにした。村はずれ

の森の中に小屋があり、叔父に誘われてそこに入って、初体験した。 

 翌年のお盆に帰省したときに、再び身体を合わせた。二人は結婚を決

意したが、近親結婚は駄目と親に反対されて別れることになった。

 

 20才で隣村の農家の二男にに嫁いだ。当時は大家族で(家も大きか

った)両親と兄夫婦と同居であった。当時のこの地方では、冬期間は男

性は都会に出稼ぎに行った。義兄も夫も出稼ぎに出た後、春子の寝室に

義父が忍び込んできて、抵抗かなわず犯された。それが再度に及び、春

子は意を決して実家の母に打ち明けた。母の答えは衝撃だった。

 この村ではそれが当然で、実は母も父の出稼ぎ中には祖父と交わって

いたとのこと。

 その後は、あきらめて義父に身をゆだねていたが、皮肉なことにはじ

めて女の絶頂の喜びを知ったのは義父によってとのことであった。

 

 22才で女児を出産した。家も建てて貰って新居に移り、義父との関

係も終わった。

 

 40歳の時、夫が病気で亡くなった。

 

 42歳、夫の三回忌法要の後、一切を取り仕切ってくれた義兄に御礼

のご馳走をして一緒に飲んだとき、迫られて、もちろん拒否したが、執

拗に求められ、酔っていたこともあってついに許した、が、2年余の空

閨のせいか春子は何時の間にか脳天がしびれて、最後には義兄を抱きし

めて声をあげてのけぞった。

 

 44歳の時、娘に婿さんを迎えた。翌年、娘が出産した。

 娘の産院入院中、禁欲に耐えかねたという娘婿に迫られて結局許して

しまった。

 久しぶりの若いたくましい男に貫かれて身体が溶けるような官能が蘇

り、いけないと思いながら、毎晩何回も絶頂を迎えてのたうち回った。

娘が退院してからは絶対拒否したが、娘夫婦の夜を想像してあそこを濡

らした。

 

 結局、その欲望に耐えかねて、三回忌法要以来しっこく迫る義兄との

関係が復活した。2~3ヶ月に1回位の割合で身体を合わせた。義兄は

自分の妻(義姉)にはどうしても立たないのだが春子さんにはこうなる

んだよと言って勃起したものを握らせたり、口に入れたりした。春子は

夫と経験したことのないシックスナインも義兄と初体験した。その義兄

も65歳であっけなく亡くなった。

 

 60歳のとき、妹が病死、一人暮らしになった義弟の家にときどき家

事の面倒を見に行くようになる。一人暮らし同士の還暦を過ぎた義姉弟、

親しく行き来しているうちにまさかの関係になってしまった。初めて義

弟を受け入れて痙攣して気がついたら、部屋の壁に妹の遺影が見下ろし

ていて愕然とした。二度としないと決心したのだが、結局、肉体の欲望

に負けてずるずると関係が続いて、別居夫婦のような関係になった。

 

 68歳、義弟(妹の夫)が死去。

 

 今度は亡くなった夫の弟(義弟)が現れた。以前関係していた義兄(

夫の兄)が亡くなってからその弟がひんぱんに来るようになった。彼も

妻を亡くしていた。薄々兄と春子との関係を知っていて、自分が妻を亡

くしてから、春子を狙ったようだった。

 カラオケ大好き人間の二人は意気投合して何回かカラオケハウスに行

って歌った。デユィットもよく合って気持ちよく歌えてすっかり仲良し

になった。

 ある夜、カラオケの帰りに、いつも通り車で送ってくれる彼が「お義

姉さん、もう一軒カラオケに寄っていこうよ」と言った。同意すると彼

はモーテルに車を入れた。あっと思ったがそのまま腕を取られて部屋に

入り、抱きすくめられて唇を吸われ、胸をまさぐられ、乳首を吸われ、

あそこをまさぐられ、抵抗する暇もなく衣服をはぎ取られて全裸にされ

た。同じく全裸になった義弟がむしゃぶりついて体中を愛撫して、官能

を刺激されて、頭が真っ白になって、身体が宙に舞い、気がついたとき

は絶叫して義弟を抱きしめていた。

 

 74歳、義弟とは続いている。月に1回か2ヶ月に1回のペースで身

体を合わせていた。この年になってもあそこは濡れるしクライマックス

には痙攣して声を上げる。義弟もバイアグラを使って固く大きく勃起す

る。アダルトビデオを観ながら前戯に時間をかけて楽しんだ。

 

 そんな、ある意味で幸せな老後を楽しんでいた春子に思いがけない出

来事があった。

 孫の大学入学祝いをやったところ、孫が御礼にやってきた。お茶を出

していろいろ話をしている中で、春子がこの頃肩や腰が痛くて困ってい

ると話したところ、孫は僕がマッサージしてあげると言った。スポーツ

の部活で先輩に毎日やっていたのでということで、それではとお願いし

た。確かに上手だった。気持ちが良くて「ありがとう、いい気持ちだわ」

などと言っているうちに何時の間にか眠ったようだった。

 

 脳天がしびれるような官能で気がつくと、孫がのしかかっていて乳房

を愛撫して乳首を吸い、あそこに指が入っていた。

 びっくりしてはね除けようとしたが柔道の選手で大男の孫にがっちり

押さえつけられて動けず、パンツをはぎ取られて孫の巨大なものが挿入

された。孫が激しく動いてどくどくと射精した。

 その後、孫は続けて3回、春子の中に放出した。最後には春子も声を

出して痙攣して孫を抱きしめた。










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