恋の鐘




                                         筑紫俊一郎 さん 



【 1.草萌える 】



 井坂亮平 175cm、75㎏、48歳は毎日、自宅の柏から常磐線の日暮里

で乗り換えて、浜松町の会社に通っている。井坂の会社は某大手メーカー

で、井坂はその営業部長として毎日を忙しく過ごしている。平日は仕事も

忙しく、夜は接待、部下とのお付き合いとなかなか時間がない。

 井坂は3年前の45歳で離婚して、今は自分で炊事・洗濯・掃除をして

いるが、最近は大分慣れて時間には余裕が出てきた。しかし、朝はパンと

コーヒーで殆ど過ごし、昼と夜は殆ど外食である。

井坂は30歳の時に博多に技術展覧会のメンバーとして出張した時に、や

はり東京から来ていた得意先の常務・渡辺健司と夜中まで飲んだ。渡辺は


172
cm、82㎏、53歳。井坂にとっては憧れの人であって“自分も壮年に

なったらあんな男になりたい。”と思う存在であった。お互いにヘベレケ

になってホテルに戻った。渡辺は井坂を自分の部屋に連れて行き、洋服を

脱がして自分の部屋に寝かそうとした。色白の井坂の身体は、胸もお腹も

ふっくらと肉がついて色白で渡辺は井坂の身体をすべて見たい衝動にから

れた。ゆっくりとトランクスを脱がそうとすると幸いに寝返りをうったの

で、すぐに脱がすことが出来た。薄い陰毛の中に亀頭の大きなチンボが横

たわっている。その下にはこれも丸々とした陰嚢がドンと鎮座している。

渡辺はそっとチンボに指を添えてみた。重量感のあるチンボで亀頭は卵大

の大きさである。ゆっくりと口に含んで静かに口の中で転がした。徐々に

その容積が大きくなる。渡辺は口から出して、じっくりとその全容を眺め

た。目のような穴が渡辺を睨んでいるようである。“見事なチンボだ。背

広のスラックスの膨らみから想像していた以上の大きさだな”と暫く眺め

ては舐めていた。

井坂は妻と寝ていることを夢見ている。妻の身体にチンボを挿入し、ゆっ

くりと腰を動かしていた。“もう駄目!出すぞ!”と叫ぼうとする時に目

が覚めた。“何か違う!家ではない。ここは何処だ!”と目を開けると、

チンボを咥えている人がいる。“誰?そんなこと汚いよ!と目を凝らすと、

渡辺常務がゆっくりと頭を動かして尺八していた。

「常務!辞めて下さい。汚いです。」

「汚くないよ。このままじっとしていて・・・!私に恥をかかせないで!」

と井坂を見た。井坂は憧れの渡辺に尺八されて、快感に酔いしれた。“う

うう・・気持ち良い!”と思いながら目を閉じた。目を閉じると快感は余

計に増してくる。「あああ・・・常務出そうです!」

「良いよ、そのまま思いきり発射しなさい」と一層頭を上下動させ続けた。

「あっ  !イクうううう」と叫びながら渡辺の口の中に発射した。渡辺

はそれを一気に飲み干し、腕枕しながら、井坂の口にキスをしてきた。ヌ

メとした舌が入って来て、それをゆっくりと舐めた。「井坂君!舌を出し

てごらん!」言われるままに舌をだすと、優しく舐めてくれた。妻とは比

較にならない程の気持ち良さである。

そのまま、発射後の気怠さの中で、渡辺に身を委ねた。渡辺の温かい身体

に身を添えていると癒されてくるようである。

「シャワーを浴びようか?」と渡辺が言った。

一緒に浴室に行くと渡辺が隅々まで洗ってくれる。先ほど発射したにもか

かわらず、チンボがまた大きくなって来た。

「井坂君は若いね。もう勃起しているよ。羨ましいね」と言われて、恥ず

かしくなった。

「井坂君!少し休もうか?」

「はい。私は3件目のクラブに入ったことまでは覚えているが、どのよう

に戻ったのか記憶が飛んでいます。ご迷惑をお掛けしたのではないですか?

申し訳ありません。」

渡辺は井坂に腕枕して、右手で身体を触ってくる。乳首・チンボと触られ

ると井坂のチンボは勃起して来る。ギンギンになったチンボを渡辺はねっ

とりと舐めてきた。今まで経験したことがない快感に、井坂は善がり声が

出てくる。尺八しながら乳首を愛撫され、指でアナルを刺激された。何時

の間にか潤滑剤を付けたようで、ヌメットした肌触りで指が入ってくる。

快感と排泄感の混じったような感覚である。「気持ち良い!」と思わず口

走った。それを聞いた渡辺は、1本の指を2本にしてじっくりと奥まで挿

入して、前立腺及びその奥のS字結腸まで刺激する。井坂は「こんな快感

もあるのか?」と感じながら、しきりに善がり声を漏らした。渡辺は井坂

の足を持ち上げて、右指でアナルを刺激しながら尺八をすると、井坂は

「変になりそうです。」と言った。渡辺は「これから少し痛いかも知れな

いけど、君と一つになりたい我慢してくれるか?」井坂は不安を抱きなが

ら首を縦に振った。渡辺は69の姿勢で井坂の口にチンボを入れてきた。

井坂は少しの抵抗はあったが、それを口にする。舐めてみると何故か最初

の抵抗はなくなり、思わず舌を動かしていった。渡辺は勃起した亀頭をア

ナルにあてがう。ゆっくりと少し入れては休憩し、また少し入れては休憩

して、亀頭がすっぽりと入ると、

「もう、亀頭が入ったからもう少しの辛抱だよ。痛いか?力を抜いて息を

吐いて」

「大丈夫です。そのまま進めて下さい。」

渡辺はゆっくりと一気に進めて、しばらくじっとしていた。

「もう大丈夫だよ。全部入ったよ」

「圧迫感があるけど、大丈夫です。」

「ゆっくりと動かすからね」

「あっ!入ってくる。何か変な感じです。少し痛いけど、気持ちが良いで

す。」

「井坂君!私も気持ち良いよ!君の具合は最高だよ」と言いながら、乳首

・チンボを愛撫して行く。前立腺を刺激され、腰の動きで違ったところに

当たってくる。

「常務!ダメです。出そうです」

「もう、私も我慢が出来ないよ。一緒に出すよ。」

「あーーーーいくううう」

「私もイクうううう」

渡辺はそのまま井坂の身体に重なって、キスをしてくる。渡辺の唾液が入

ってくるのを口に拡げて飲み干し、井坂の唾液を渡辺も美味しそうに舐め

て飲んだ。



                                                  続 く 









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