恋の鐘




                                         筑紫俊一郎 さん 



【 5.山滴る 】



当日、小暮は井坂を乗せて東北道を北上する。下りだから車はスムーズ

に走って行く。スタートは9時30分だから余裕がある。佐野SAでコーヒ

ーを買って、その後は走っている車も少ない。山々は滴るように新緑が美

しい。小暮は運転しながら井坂の太腿に手を置いて、時々膨らみを触って

いる。井坂は小暮の手に自分の手を重ねながら話をしている。

「いーさんは最初の方からは時々連絡が入るのですか?」

「一年に一度位連絡を取り合っています。彼ももう仕事も大分暇になって、

時間的には自由らしいですよ。」

「確かに現役で仕事しているとなかなか時間が無い時がありますよね。そ

の点いーさんは仕事は忙しいでしょうが、私的には自由で良いですね」

「自由という点では良いですが、病気になった時には不安になりますね」

「そんな時には連絡してください。私が看護してあげますよ」

「ありがとうございます。嬉しいですね。」

そんな話をしている内にゴルフ場に到着した。コーヒーを飲んで、パタ

ーの練習をしていよいよスタート。年下の井坂からテイショット。見事な

弾道で260ヤードのロングドライブ。

「いーさん!見事ですね。惚れ惚れするよ。」

「偶々上手く行きました。いつもこの調子で当たると良いのですがね。」

次に小暮のショット。200ヤードのフェアウェイ

「こーちゃん!ナイスショット」

「でも、もう飛ばないからね。いーさんはあれも顔まで飛ぶけど、ボール

も飛ぶね。(笑)」

井坂は2オンして1パットのバーデイ、小暮は3オン1パットのパー。2

サムで廻るので周りに気を遣うことはない。太腿に触ったり、膨らみに触

ったりして、井坂は43:45の88で小暮は45:45の90であった。

「いーさん!これから温泉に入るからお風呂に入らずに行きましょうか?」

「そうですね。そうしましょう!」

二人はカーナビにホテルの住所を入力して、一路ホテルに・・・16時に

到着した。まだ早い時間なので風呂も空いていたのでのんびりと露天風呂

に・・。露天風呂から眺める山々は男の息吹を感じる。何故か自分たちに

迫ってくるようである。

「いーさん!ボールが飛ぶね。あれだけ飛ぶとゴルフが簡単でしょう?」

「飛ぶのは飛ぶけど、時々曲がるのですよ。それに寄せとパターが下手な

のですよ。今度教えて下さい。」

「確かに何度か失敗していたね。私がいーさん位の飛距離があったら、毎

回70台だね」

 夕食は日本酒にした。

「こーちゃん!二人の新婚旅行に乾杯!」

「乾杯!お蔭で楽しい一日になりました。」

夕食後、部屋に戻るともう二組の蒲団が敷かれていた。小暮は蒲団を寄せ

て隙間を無くした。

「いーさん!横になるよ」

「私も横になります。」

「こっちの蒲団においで!」

 井坂は小暮の腕枕で自然に唇を重ねた。朝から待ち焦がれた抱擁にチン

ボが疼いてくる。小暮は右手を井坂の乳首からお腹へそしてチンボへと這

わせた。井坂のチンボはギンギンに勃起して、我慢汁を溢れさせている。

「こーちゃん!気持ち良い!」

「今日は夜が長いからゆっくりと楽しもうね。」

小暮は井坂の身体に重なると、乳首からゆっくりと舌をチンボまで移動し

た。それから陰嚢からアナルへと舌を運ぶ。チロチロと舐められて、井坂

は我慢汁を滴らせている。小暮はそれに舌を這わせて、汁を吸い取った。

「いーさん!いーさんの我慢汁美味しいよ」と言って、尺八しながらアナ

ルへ指を入れてきた。持参した潤滑剤を指に付けながら入口、前立腺から

奥へと指を入れる。

「こーちゃん!気持ち良いよ!今夜はこーちゃんと一つになりたい!」

「いーさん!私のチンボを受けてくれるの?嬉しいね。」

小暮はゆっくりと拡げて亀頭をアナルに当ててゆっくりと入れてきた。

「いーさん!痛くないか?痛かったら少し休むからね。」

「大丈夫です。ゆっくりお願いします。」

「もう奥まで入ったよ。やっと一つになれたね。」とキスをしてきた。小

暮は唾液を井坂に送り込み、井坂もそれを飲み干した。次には井坂が送り

込み小暮が飲み干す。

「いーさん!ゆっくりと動かすよ」と小暮は左手で井坂の乳首、右手でチ

ンボを愛撫しながら動かしてきた。前立腺から奥までゆっくりと入れられ、

乳首とチンボの同時3点攻めに、井坂は善がり声を発している。

「いーさん!疲れたから上に乗って!」

井坂は上に乗ると腰を自由に動かせる。下から小暮が乳首とチンボを愛撫

してくれる。井坂はアナルのスポットに当たるように動けるので快感に耐

えられなくなる。

「こーちゃん!ダメーーーイッちゃうーーー」と叫ぶと夥しい量の精液を

小暮に顎からお腹に発射した。発射が終わっても、暫くの間痙攣している。

「こーちゃん!お風呂に入って来ようか!」

「そうだね。入りに行きましょう!」と深夜の露天風呂に入った。新緑の

夜風が二人の火照った身体にはことのほか気持ちが良い。

 ひと眠りすると井坂はまた小暮が欲しくなる。気持ちよさそうに眠って

いる小暮のチンボをそっと舐めて、口の中で優しく転がしていく。少しず

つ芯が入って来て、やがて小暮が目を覚ました。

「こーちゃん!もう一度こーちゃんが欲しい」

「良いよ。私もいーさんの身体をもう一度味わいたいよ」

昨夜一度入れているので、すんなりと入った。先ずは正常位、松葉崩し、

後ろから・・・そして騎乗位と体位を変える。そして正常位に戻って、小

暮は井坂の乳首とチンボを愛撫しながらアナルを攻めた。井坂は下から小

暮の乳首を愛撫する。

「いーさん!私はもう我慢できないよ。」

「こーちゃん!私も必死に我慢している。一緒にイキたい」

「一緒にいこう!イクよーーー」

「私もイクーーー」と二つの身体がピクピクと痙攣しながら強く抱き合っ

た。

二人のお腹は井坂の発射した精液にまみれている。

小暮が起きてタオルを湯で温めて井坂の身体を拭いた。

「こーちゃん!ありがとうございます」

裸のままで二人はまた深い眠りに就いた。

 翌日は井坂の家に送って行った。

井坂は「こーちゃん!少し寄って行って!」と言った。

「今日は遅くなるからこのまま帰るよ。今度招待して下さい。」

「解りました。この2日間ありがとうございました。」

「私の方こそありがとうございました。次回を楽しみにしています。今度

はいーさんの部屋に招待してください」

 井坂は小暮を見送って、コーヒーを飲みながら2日間を振り返った。楽

しいゴルフ、車中のイチャイチャ、そして19番のゴルフを想い出してい

ると、今別れたばかりなのに逢いたくなる。

 一方、小暮も井坂とのことを思い出しながら帰宅の途についた。疲れで

眠くなることもなく、思い出しているとチンボが疼いてくる。



                                                  続 く 









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