恋の鐘




                                         筑紫俊一郎 さん 



【 6.夏木立 】



 翌週の水曜日に小暮に井坂からメールが来た。“今度の週末に我が家に

来てご一緒に食事しましょうか?”

“私は空いていますよ。是非お伺いしたいです。”と返事した。

土曜日の朝、小暮は9時に家を出て柏に向かった。柏駅の改札に井坂は

ラフな格好で待っていた。

井坂の部屋は小奇麗に片づけられていて、井坂の性格が伺える。朝から

準備したのか、美味しそうな匂いがする。小暮を応接セットに座らせてコ

ーヒーを出し、井坂は台所に行った。井坂はコーヒーを持って食卓まで行

った。井坂は台所に立って、何か真剣に料理している。井坂の尻周り、お

腹、膨らみを見ていると触りたくなって、後ろから抱きついた。井坂はお

尻に小暮の膨らみを感じて、股間が疼いてくる。井坂は小暮に向き合って、

抱擁しながらキスをする。

「こーちゃん!もう少し待ってくれる?直ぐに終わるからね。その間にお

風呂に入って下さい。」

「解った。でも、少しだけ触らせて・・・」と股間を触って尺八して、風

呂に案内してもらった。湯船でのんびりとしていると

「こーちゃん!準備は出来ました。私もこれから一緒に入ります。」とい

って入って来た。井坂がかかり湯をして湯船に入るので、小暮は椅子に腰

かけて洗い始めた。小暮の色白のふっくらとした身体を見て、これから夕

方まで楽しめると思うと身体が熱くなる。小暮が拭き終わると「先に出て

いるね」と出て行った。

 井坂は風呂から出るとベッドに誘った。既に井坂のチンボは勃起してい

る。小暮のも心なしか大きくなっている。小暮は井坂の上に重なると井坂

を見つめて

「いーさん!待ち遠しかったよ。今日はゆっくりと楽しもうね。」

「こーちゃん!逢いたかった。早くこーちゃんが欲しいよ。」

小暮は井坂のチンボを咥えながら二つの乳首を愛撫する。乳首からアナル

に舌でチロチロと舐めてゆく。アナルに到達すると舌を尖らせて突いて中

まで舌を押し込んで動かす。井坂は愛する人にアナルを舐められている興

奮とアナルの快感で思わず大きな善がり声をあげる。それからチンボを尺

八しながらアナルに指を忍び込ませて、ゆっくりと入口から奥に、そして

また入口と愛撫する。井坂は息も絶え絶えに善がり声を上げ続ける。

「こーちゃん!こーちゃんのも欲しいよ。」

小暮は69の態勢になって舐め合う。

「あーーーいいよ」と井坂は一層善がり狂う。善がっている姿を見ている

と小暮もまた興奮して来る。

「いーさん!私も良いよ。入れたくなるよ。」

「入れて!こーちゃんと一つになりたい」

小暮は井坂の足を上げてアナルを露わにすると、ゆっくりと指で拡げた。

指で愛撫していると井坂は切なさそうな声を発する。アナルに亀頭をあて

がい、ゆっくりと沈めて行った。そのまま井坂の目の中を覗き込んで、

「いーさん!気持ち良いよ!いーさんと一つになれて私は幸せだよ」とい

うと

「こうちゃん!私も幸せです。好きな人と一つになれたから・・・」

小暮はゆっくりと動かした。

「こーちゃん!気持ち良くなって来たよ。あーーーいいよ」

「私も気持ち良いよ。いーさんのアナルが私のチンボを真綿のように包ん

でくれる。」

愛する人と繋がることで、心も身体も満足してくる。

「いーさん!いーさんの中は気持ち良いよ。我慢できないよ。イクよーー

ーー」と奥深くに発射した。そのままでお互いの目を覗き込んで暫く見つ

め合ってキスをする。小暮はその後井坂のチンボを咥えてゆっくりと舌を

這わせ、そして奥まで飲み込んだ。井坂は自然と腰が律動し、発射が近い

ことを知らせた。

「こーちゃん!ダメーーーイクよーーー」と小暮の喉の奥に発射した。

 井坂の作った昼食は肉豆腐、キュウリと赤貝の酢の物、鮭の焼き物、お

新香とみそ汁でどれも小暮は舌鼓を打った。

「こーちゃんは何時に帰るの?」

「今夜は遅くても大丈夫だよ」

「それなら今夜は鍋にしましょうか?」

「良いね。野菜たっぷりで身体にも良いからね。」

「こーちゃん!一緒に買い物に行って貰っていい?」

「一緒に行きましょう!」

 洗い物を済ませて、近くのスーパーへ。一緒に買い物をしていると、井

坂は新婚生活のようである。小暮も井坂と材料を話し合いしながらの買い

物する喜びを感じている。

帰るとお互いにパンツ一枚になった。鍋の材料を用意している井坂を見

ていると、小暮は井坂の身体を触りたくなる。後ろから忍び寄って、乳首、

お腹、お尻と触ってくる。井坂はそんなことをしてくれる小暮に“私を愛

してくれている”と喜びを感じた。

 夕食はお互いにパンツ一枚のままで寄せ鍋をつついた。隣に座って、井

坂が小暮の為に小鉢にとってくれた。時々お互いに太腿を触ったり、キス

したりしながら美味しく食べた。

「こーちゃん!今度はこーちゃんのを飲みたい。」

小暮は正常位で井坂を発射させ、寝ころんで井坂の喉の奥に放った。

 「今日はいーさんにいろいろお世話になったね。ありがとうね。そろそ

ろ帰ります。」

「こちらこそありがとうございました。近い内にまた来てくださいね。」

井坂は駅まで送って別れた。心地よい満足感と、一人になる寂しさが込み

上げてくる。小暮も朝からの一日を振り返りながら揺れ動く電車の中でう

つらうつらしていた。



                                                  続 く 









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