時間に余裕があれば


                                     あきかぜ さん 作




ムネトシさんのお気持ちは、とても良く分かります。

私も実は、逝った後はすぐに、そわそわした気分になってしまいます。いつもそうなの

で、きっと私は淡白な人間なんだ、と思い込むようになりました。

相方も、そのことに気づいたようで、それで、私が逝くのは最後、ということに、いつの

間にかなってしまいました。まず先に、相方に気分よく逝ってもらって、そのあと、私が

逝かせて頂く・・・、ということで愛を確かめ合って来ました。ずーっと、そうでした。


ところが、ある時、そうではないことに気付きました。


それは、相方の山の神様が外泊されたとき、相方のご自宅に泊まらせて頂いた時の

ことです。

相方が逝き、そのあと私が逝ったあと、私は何故かそわそわなどせず、満ち足りた気

持ちで、いつまでも相方をキスをしながら、たわいもない話をし続けました。
そして、いつしか、手を握り合いながら眠りに就きました。

夜中に目を覚まし、第二部の営みを終えたあとも同じでした。逝ったあともキスを一杯

しました。手を握りながら寝ました。至福の時間でした。


そこで思いました。日頃のデートは、帰りの時間が気になるために、逝ったあと、そわ

そわした気分になり、ゆっくりキスを続けることができなかったのではないか・・・。自分

は淡白なんではないのではないか・・・。


それを確かめる日が来ました。

その半年後、またもや一晩二人だけで過ごすことができる機会に恵まれました。この

時、しっかりと確かめてみよう、と思いました。

結果は期待どおりでした。逝ったあとも一晩中、キスしたり手を握り合ったりして、至

福の時を過ごすことができました。


私の場合、時間的余裕があれば、逝ったあとも、いつまでも抱き合っていられる、とい

うことなんですね。

参考になればと思い、ペンを握りました。


みなさんの話しも聞かせてください。

宜しくお願いいたします。

ありがとうございました。








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