義 兄




                                         新参者 さん 



 姉の夫(70才)が軽い脳梗塞のような症状を起こして入院した。一

過性脳虚血発作ということだった。義兄は環境が変わったせいか認知症

のようになって、点滴を外したりベッドから下りようとするので、付き

添いが必要と言われた。姉や娘さんや僕の妻が交代で付き添った。

 

 ある夜、みんながどうしても都合が悪いので僕に付き添いをしてくれ

ないかと頼まれた。夜、病院に行った。義兄は睡眠薬で眠らされていた。

夜中に義兄のおむつを見て、濡れていたら取り替えるように言われて妻

と交代した。義兄のベッドの脇に付き添い用の小さな簡易ベッドがあっ

てそこに寝た。

 

 夜中に目が覚めた。義兄はよく眠っていた。義兄のガウンをはだけて、

おむつの中に手を入れてみたら濡れていた。おむつを外して義兄の股間

を拭いた。若い頃、田舎相撲の横綱を張っていた義兄は大柄でがっしり

としたたくましい身体をしていた。太腿は僕のウエストくらいあって、

この年(70才)になっても弾力があった。義兄のペニスは縮こまって

ぐんにゃりしていたが亀頭だけは異様に大きかった。義兄はぐっすり眠

っている。

 

 ふと、怪しい誘惑に駆られて僕はそのペニスをそっと握ってみた。手

のひらでそのゴムまりのように弾んだ亀頭の感触を確かめて興奮した。

それを握ったりさすったりした。

 

 そのうちに、何と義兄のそれが反応した。少しづつ固くなって膨らん

できた。驚いて義兄の顔を見ると熟睡したままだ。そのまま握ったり、

さすったり、静かにしごいた。

義兄のそれはますます大きくなって固さを増してきた。 興奮して僕は自

分も勃起した。

 

 残念ながら義兄のものはそれ以上にはならなかった。半立ち状態のま

まだ。少し強くしごいたら義兄がうめいて目を覚ましそうになったので

あわてて手を離した。義兄は再び眠った。 義兄のそれはぐんにゃりと

縮こまってしまった。再びそれを握ろうとしたとき、看護師の見回りの

足音が聞こえた。あわてて義兄に毛布をかけて、自分も簡易ベッドに横

になった。看護師がカーテンを少し開いて中を覗いて立ち去った。








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