老いても3P

                            JMさん 作



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奥さんの恵美子さんとは2ヵ月ほど前、まだ寒い1月の末に会ったばかり

だが、夫のYさんと3人で会うのは久々だった。

Yさんは私より一回り年上で、以前は恰幅のよい紳士だったが、数年前

に大病を患ってから痩せて、急に老け込んだ。


Yさんは再会した私を歓迎してくれた。茶菓の用意を終えた恵美子さん

も交わり、Yさんを中心に3人で近況や思い出話に話が弾んだ。


Yさん夫婦と私の関係は、3P仲間である。いまは廃刊されたスワッピン

グ雑誌を通じて、そういう関係になった。当時はYさんも私も現役で仕

事をしていた。もう四半世紀もむかしのことになる。

途中、何回か音信不通になったこともあったが、 途切れ途切れながら

も、こんな関係が続いている。


最初の頃は、Yさん夫婦に私が加わり3人でプレイした。M志向のある恵

美子さんを二人がかりで責めて遊んだが、そのうちYさんは私に奥さん

を預けるようになった。Yさんはカメラを手に記録係になり、恵美子さ

んと私の行為を撮った。

さらに、Yさんが参加しないで、恵美子さんと私だけでプレイする機会

が増えた。そんなときは部屋にカメラをセットして、二人でプレイをし

た。二人だけのプレイといっても、カメラを通じて、常にYさんの存在

を意識していた。


Yさんは二人の行為の映像を見ると、ものすごく興奮すると言う。とく

に恵美子さんが私に激しく陵辱されるといっそう興奮すると告白してい

た。最愛の奥さんが犯されることで悦びを覚えるYさんには、おそらく

潜在的なM性が潜んでいるのだろう。

2ヵ月前のプレイのときも、恵美子さんが持参したカメラの前で、Yさん

が喜びそうなプレイを繰り広げた。


歓談が途切れ、Yさんがテレビのスイッチを入れると、2ヵ月前のプレイ

の映像が映し出された。

恵美子さんは、Yさんに指示され応接間のカーテンを閉めた。暗くなっ

た部屋で、テレビのモニターの明かりを頼りに、私は恵美子さんを抱擁

し、ゆっくりと裸にした。2ヵ月前とは違い、部屋の中は春を思わせる暖

かさだった。


恵美子さんは私とあまり年は違わない。老境の域にあいる恵美子さんだ

が、その艶やかな肌を楽しみながら、私は言葉で責めた。私に弄ばれる

恵美子さんを見ながら、Yさんは興奮した。 それは彼の輝く目でわか

る。


                           続く





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