戦国武将の衆道  .




                                      桃色の越中 さん 



戦国時代には衆道が盛んに行われていた、この小説は戦国武将の性生活

(男色)だけを断片的に取り上げ、筆者の独断と偏見によるフィクション

(架空の物語り)であり、又歴史上の実在人物名が出てくるので故人の名

誉を汚さぬように配慮されたフィクションであろ。

それでは本題に入る。

 

1.織田信長編(1)

 

織田信長と小姓の森蘭丸の男色関係は有名である。

天正五年(1577年)織田信長は小姓として森蘭丸をむかい入れた、お互い

初めての顔合わせではあったが、信長は何と可愛らしい美少年だろうと心

をときめかせていた、蘭丸は父親の様な風格が感じられる素敵なお殿様だ

なと心の中で感じていた、これが二人の衆道への道に入って行くきっかけ

となったのである、過日のこと蘭丸が小姓の仕事をしている所へ信長が通

りかかった、蘭丸が信長の姿を見た瞬間ポット顔を赤らめたのを信長が感

じ取っていた、こやつワシに惚れ取る衆道の関係を結びたっがっているな、

ワシも蘭丸が可愛ゆくてならんわと心の中で叫んでいた、そこで家臣(け

らい)に命じ夜になったら欄丸が部屋へ来る様に但し不在であったら中に

入って待つ様に伝えた、そこで蘭丸は夜になったので信長の部屋を訪ねた

が不在であったので中で待つ事にした、実はこれは信長が意識的にやった

策略なのである、信長は別の部屋で待機し自分の部屋に蘭丸が入っていく

のを伺っていたのだ、何故か信長と言う男は「待つ」「待たせる」に拘る

のである、それは「啼かぬなら殺してしまえホトトギス」と歌われている

様に気短な性格がそうさせるのか原因がわからい、信長は蘭丸より後に部

屋へ入っていった、蘭丸よ待たせたな、蘭丸はハイ殿お待ちしておりまし

た、それを聞くと信長はニコニコと嬉しそうな顔をしていた、所で蘭丸よ

予は苦しゅうないぞもっと傍に寄るが良い、ハイと答え傍により殿なんな

りと御用件をお申し付けくだされ、実はな蘭丸よそちに頼みが有るのじゃ

が今宵はワシと一緒に風呂に入り床を共にし、添い寝をしてはくれぬか、

ハイ殿実は蘭丸もこの日が来るのを心待ちにしておりました、それを聞い

た信長はそうか予は心嬉しく思うぞ、それでは風呂に入るついて参れ、、

こうしてやがて二人は床に入るのだが問題が生じた、蘭丸は女で言えば生

娘の様な者であり処女なのである、信長が菊門に挿入を試みても上手くい

かず蘭丸が痛がっているので、今日は中止とする事にした、その後数日間

のあいだ悩み続けたあげくの果て名案を思いついた。



                                                続 く 







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