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仏国旅行記  その(2)


                                 2016年6月24日

さて、初めての仏国での最初の訪問先は、ベルサイユ宮殿です。

 

『オスカルに会えると良いのぅ!』

 

あのねぇ・・・”(-“”-)”

 

ところで、ベルバラの話をする前に、、、(あれっ?)

おっと吊られちゃったじゃないですか!

 

『わ、わしゃ、何もしとらんぞい。』

 

はいはい。

ところで、今回の仏国旅行に当たり折角なので、自由行動日を使って行き

たい処がありました。パッケージ・ツアーには組み込まれていないのです。

 

『ふむふむ、続けて。』

 

旅行会社に、オプショナル・ツアーとか無いかどうか問い合わせてみたん

です。現地のツアーでも構いませんからともね。

 

『で?』

 

期待を裏切る結果でした。しかし、ネットで検索すると、日本から訪問し

た人のブログとかが幾つか見つかりました。行き方も綴られています。日

付を確認すると、結構古かったりもしたのですが、貴重な情報源であるこ

とに変わりはありません。

 

『で?』

 

一人で行くことになるわけで、仏国語は喋れないし、自分でアレンジする

のも何だか億劫になり、ちょっと迷い始めました。「この次にしようかな

ぁ?」なんていう弱気な心が芽生えてきたのです。

 

『で、どうするんじゃ?』

 

出発日が近づいてきて、添乗員さんから自宅に挨拶の電話をもらい、“あ

あ、本当に仏国に行くんだなぁ”という実感が沸いては来ましたが、心は

未だに迷ったまま。

 

『相変わらず、優柔不断な奴じゃのぉ・・・』

 

そんなにおっしゃらないで下さいよぉ。で、後悔先に立たずの喩えに従い、

良〜く心の声に耳を傾けてみたんです。そしたら、、、

 

『そしたら?』

 

“あのね、「この次」はいつ来るの? 永久に来ないかもしれないよ。”

って言っているじゃないですか!

 

『でたでた。またまた適当なことを言いよって。早い話、お主も、もう若

くはないからのぉ。ほ、ほ、ふぁ、ふぉ』(^^)y-.o

 

嫌な笑い方ですね・・・まぁ、良いですけど。(-_-) 

 

『で、どうしたんじゃ?』

 

ネットからの情報を頼りに、パリからTGVに乗って日帰りで行くことに決

めました。どうやらインターネットで予約できそうです。幸い、欧州の鉄

道時刻表を本屋で見つけて購入。往復の便も決めました。後は予約するだ

け。

出発の前日、荷造りに汗だくになりつつ、ネットと格闘し、何とかチケッ

トをゲットしました。

やったー \(^◇^)

 

『で、どこに行くんじゃ?』

 

そ、それはまた、後ほど・・・(*^^)v

 

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『ところでのぁ、ベルサイユ宮殿はどうなっとるんじゃい?』

 

おお、そうでした、そうでした。

 

『“おお”じゃなか。横道に行きっぱなしじゃ!』(-_-)/~~~ピシー!ピシー!

 

まぁまぁ、そうおっしゃらずに。

では、ベルサイユで見たバラの話でもしましょうかねぇ。

 

『おちょくっとるんかい』

 

今日はいやに突っかかりますね。

・・・それではいざ、宮殿へまいりましょう。

 

添乗員の案内で、ホテルからバスで直行。開門時間前に到着しました。入

口付近で、日本語で案内してくれる現地のガイドさん(女性)と落ち合い

ました。入場予約してあるそうです。

周りを見渡すと・・・人、人、人 また 人、人、人

 

 

『そんなにオスカルに会いたい人がおるんじゃのぉ。』φ(..)メモメモ

 

あのねぇ (-_-)/~~~ピシー!ピシー!

 

入場時間には少し余裕がるので、ガイドさんが秘密(?)の横道を通って

庭に案内してくれました。そこには、写真で見たことのある広大な庭園が!

しかも、居るのは私たちツアー一行だけ。ほかにはだーれもいません。

写真を撮影にはもってこいの条件!ところが、そんなに話は上手くはいか

ないものですね。パラパラと空の雫が落ちてきてしまいました。

 

 

まぁ、霞んだ庭園もおつなものですよ。こんな光景、ガイドブックには載

っていませんから。ルイ14世もこんな雨の日の庭園を眺めていたんでしょ

う。

 

『強がりを言いよって。天気が良ければなぁって、顔に書いてあるわぃ。』

 

顔は写っていませんよ〜〜だ。(残念でした)

 

さて、開門時間になったので入場です。手荷物検査があります。それから、リュックサックは持ち込み禁止。最近街中や観光地でよく見かける自撮り棒の使用も禁止。展示されている備品や装飾品、美術品の保全目的だそうで、納得です。

 

宮殿内も観光客でごった返しています。

 

超豪華な装飾を楽しみたくても、まぁ、これでは落ち着きません。

 

それに、やたらに階段が多く、しかも回り道になっていて外に出るのも一苦労。相当ひねくれています。ガイドさんが“設計意図が分からない”って愚痴をこぼしていました。(^.^) 

 

『宮殿内にはトイレが無いんじゃそうじゃのぉ?』

 

そうそう、そうなんですよねぇ。だから、宮殿内のあちこちにある壁のへこみ、柱の陰に隠れて用を足していたそうですよ。だから、とても臭かったそうです。

 

『オーストリアからここに嫁いできたマリーアントワネットは、臭いにおいのするベルサイユ宮殿を嫌っていたらしいぞ。』

 

らしいですね。当時の人たちは不潔だったんですね・・・

 

さて、駆け足で宮殿内を観光しましたが、庭をじっくり楽しむことはできませんでした。

ベルサイユ宮殿を私たちが後にする頃、ゲート付近では更に人が増えていて、2時間3時間待ちの行列ができていました。

 

【教訓】ベルサイユ宮殿観光へ個人で行くときは、必ず入場予約してから行きましょう。

 

次の目的地、ロワールの古城へ移動です。

 

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ベルサイユの街を後にし、仏国の長閑な風景を車窓から楽しみながら、バスは北西部へ向かいます。高速道路も通りますが、日本とは違い、住宅や建物が密集していないので、簡単なガードレールしかありません。

 

3時間ほどバスに揺られてロワールの街に着いて、遅めの昼食です。レストランの前に架かっている橋が往時を忍ばせます。

 

『ロワール川の水位が高そうじゃのぉ。大丈夫かいなぁ』

 

ちょっと心配ですね。

 

 

昼食後にジュノンソー城を訪れました。土砂降りの雨の歓迎です。(~_~)

『有難迷惑じゃのぉ』

 

 

このお城、午前中のベルサイユ宮殿の後なので、ものすごく質素に感じま

す。実際、質素なんですけどね。

 

『ベルサイユが常軌を逸脱しとったんじゃなぁ。』

 

お城にまつわる話は、本妻と妾の争いで、ありがちな醜聞に塗り込まれた

お城です。石鹸オペラがお好きな方にはよろしいかもしれませんね。

 

このお城、写真ではわかり暗線が、実は川の上に建っているんですよ。私

たちが訪れた数日後、水位が上がって危険なため、入場閉鎖されたと聞き

ました。

 

『見れて良かったのぉ』

 

まぁ、不幸中の幸いでしたということで。

 

次回は、トゥールとモンサン・ミシェルです。

 

じゃぁ、またね(^^)/~~~

 

(続く)

 










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