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ジョン・レノンのLP再発



                                 2015629

ジョン・レノンのソロ・アルバムのアナログLP

ボックスセットで再発されました。

2010年リマスター音源を使用し、アートワークも出来るだけ

オリジナルに充実に再現したという触れ込みのドイツ盤です。

 

初回リリース当時、EMI/AppleGeffinPolydorと異なるレーベル

から発表されていましたが、全てCapitolに版権が移り、

EMIから小野洋子の監修により2010年にリマスターされ、

CD Boxセット(単品発売もあり)で再発されていました。

今回は同じ音源を使ってのアナログLP Boxセットです。

下の画像のように、箱のデザインは共通ですが、

違いはデジタル・アナログの他に、アートワーク、特にレーベルです。

初回リリース時のレーベルが復活、昨今のレコード業界の再編により、

関係するレーベルが全てUniversal Music傘下になったために実現した、

というわけですね。(^^♪ 素直に喜びましょう ヽ(^o^)丿

(上が今回のアナログLP Box、下が2010年のCD Box

 

しかし、アートワークが全く同じというわけではないようです。

下は「Rock n Roll」です。左が1975UK盤、右が今回のドイツ盤。

よく見ると、全体的に色調が薄いです。

表裏ジャケットのアルバムタイトルのネオンではっきり分かります。

今回のは鮮度に欠けます。

 

 

変形ジャケットの「Walls and Bridge」はどうでしょうか?

やはり全体的に色調が薄い傾向は変わりません。

下の写真、左が今回のドイツ盤、右が1974年アメリカ盤です。

違いはスリーブの上。

アメリカ盤は上部からレコードの出し入れが出来るようになっていましたが、

今回のはそうではありません。

201412月のSHM-SACD紙ジャケット版と比べると、

今回のドイツ盤が初回UK盤を踏襲しているようですね。

 

 

EMI/AppleからGeffinに移籍し、

レーベルが変わった「Double Fantasy」はどうでしょうか?

こちらも色調が薄い傾向は同じです。

レコードのレーベル面を比べてみました。

左が今回のドイツ盤、右が1980年アメリカ盤です。

ご覧の通り、Geffinロゴは採用されましたが、他は同じじゃないですね。

背景もオリジナルにあった水平のストライプがありません。

なんで?

 

同じことはラスト・アルバムとなった「Milk and Honey」にも言えます。

左が今回のドイツ盤、右が1984年日本盤です。

アルバムタイトルの位置が左は上にあるのに、右は下にあるでしょう?

 

アルバムのリイシュー、再発。

一見、レコード会社の思惑に乗せられているようにも思えますが、

比べると細かいところに違いが色々あって、とても面白いです。

なぜオリジナルと同じにしなかったのか、

その理由も製作者に是非、聞いてみたいものです。

 

またね(^^)/~~~










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