白と黒の掟


                                         空蝉さん 


(6)

大阪へ出て来て初めて男性とのセックスの繋がりが出来ると思うと土曜日が待ち

どうしい一週間でした。

土曜日は半ドンでしたので、地下鉄に乗って早めに喫茶店で待っておりますと、

5時丁度に紳士はこられましたが、私の側に来て「すぐ〜出かける〜付いて来い」

と、私の喫茶店での支払いをすませて外に出られましたので、急いで後について

行きますと近くの駐車場からベンツを出して来て、私を載せて走りだしました。

三十分ほど走りますと、 あたりはケバケバしたネオンの輝く建物が並ぶ街に来

て、その中でも一際目立つ建物に入り車から降りるとエレベーターで最上階まで

上がり部屋に入って行かれました。

その間紳士は無言で部屋まで行かれて私がついて来る事は初めから解っている

様な態度でした。

その部屋は初めて見るキンキラした部屋で、中央にはキングサイズのベッドがあ

り、壁と天井には鏡が貼られていましたので、私はその豪華さに少し萎縮してい

ました。

紳士は向かいあったソハーに私を座らせ、「此処はラブホテルと言うところでセック

スをするには設備、道具全て整っている。お前はこんな所は初めてだろうが此処

ではどんなに声を出しても大丈夫だ、お前の泣く声やよがる声を聞くのがわしの興

奮になるのだから思い切りよがれ〜どんなものか期待している。

お前はわしの事をどのように思っているのか〜わしとセックスの繋がりを持つ気が

あるのか〜わしは此の道ではタチ一本の男だから繋がりを持つ気があればお前

はウケでしか扱わないぞ〜」と言われましたので

「いいです〜私はまだ男同士のセックスの経験は殆どありませんが、ウケとしての

喜びは体のみならず、精神的にもあるようですので、貴方との繋がりはうまくいくと

思います〜」と返事を返しました。

「よし〜分かった〜それならお前はウケとして身体全てを使ってわしに奉仕しろ〜

尺八のテクニックは前回で解っておるが、後ろの味はまだ解っていない〜今日は

後ろの味をあじあう〜」と言われましたので私は「はい〜」といったものの肛門セッ

クスはこの道の雑誌である程度知っていましたが、どんなことになるのかと心配で

した。

それからのセックスは初めて経験する地獄のようなものでしたが、やっと巡り会っ

た相手に気に入られる為に一生懸命我慢しました。

裸にされて前向きになって尻を上げさされて、初めはオイルを付けた指を秘孔に

入れて少しずつ回されましたが、その時は違和感がありましたが別に痛いと言う

感じではありませんでした。

暫くすると紳士は「だいぶん緩んできた〜そろそろ本番と行くか〜」と言って私の

尻を掴むと秘孔に雁をあてがいジワート入れ始めますと、その痛さに思わず「痛い

です〜痛いです〜」と叫びますと紳士は「我慢しろ〜口を思い切り開いて大きく息

をしろ〜」「始めだから〜少しずつ入れてやる〜そら〜もう〜雁が半分入ったぞ〜

」と言われるのですが私は痛くて、歯をくいしばり、手をバタバタさしていますと、其

の後に太い木のようなものがズ〜ズ〜と尻の奥まで入ってきました。

「よし〜奥まで入ったぞ〜よく我慢した〜しかし入れただけではわしは気持ちが良

くならない〜おまえの尻の中の襞がわしのマラを包んだので、これからわしが気

持ち良くなるためにズボーズボー出し入れするからお前は穴をしっかりしめておけ

〜」と言われると、私の尻の中を浅く深くこすり始めますと、再び激しい痛みが尻

全体に出てきて

「痛いです〜痛いです〜止めてください〜一度止めてください〜」と叫んで、両手

を合わせておがみますと、「よし〜一度止めてやる〜徐々に徐々にやってやる〜

しばらくすると痛みとは別の感覚がお前を襲うようになるぞ〜」

そう言われても紳士のマラが動き出すと再び痛くて「痛いです〜痛いです〜」と大

声で泣き叫ぶのですが、紳士は私が手足をバタバタさせて、泣き叫ぶのに興奮さ

れるのか私の尻の中に入っているマラは益々大きくなってくるので「お願いです〜

一度止めてくださいと〜」と必至でお願いすると「解った〜初めてのようだから、今

日はこれで止めてやる〜」

「抜くぞ〜」と言われて、ズボーと抜かれた時は目から火が出るような痛さで

思わず「ギャ〜」と叫びました。

「よし〜よく我慢した〜抱いてやる〜」と言って抱いてくれましたが、初めて裸同士

で抱いてもらった気持ちの良さは先程の痛みもなくなり、こんなに素晴らしい感触

があるのかと、私はもう夢の中にいるようでした。

 


                                         続 く 



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