越中父さんの体験談 5                 .




越中ふんどしの思い出

そのD



 元気に中学生になって4か月、待ちに待った夏休みが到来しました。田

舎のことですから午後はもう泳ぐしか遊ぶことはありません。小学生まで

は近くの小川で地域ごとに遊びます。水着は特になく、下着のパンツか雑

貨屋で打っている黒猫ふんどしくらいなものです。男女ともに遊びますが、

中学生以上になると、みな校区の真ん中を流れる1級河川に集まります。

対岸まで相当ありますし、使われなくなった導水管が川の底に残っていて、

それを潜り抜けたりします。今から考えれば恐ろしいことをしていました。

泳ぐのに飽きたら魚釣りや川エビ採りなどやることはいくらでもあります。

 

 しかし、わしが一番惹かれたのは、なぜか中学生以上になると、みな家

の親父の越中を借りてきて越中が水着になるのです。高校生もいますから、

大人のガタイのようなものもいます。その頃の越中ですから、皆さらし木

綿の簡単なもので、親父が使っているのですから、薄く使い込んでいます。

川から上がった時はべったり尻に張り付いたり、陰部が完全に盛り上がっ

て黒ずんでいます。中には堂々と勃起をさらす高校生もいます。その光景

が実にわしのこころを躍らせるのです。

 

 わしも親父の使い古しの越中を締めていますが、なにせまだまだ12歳

ですから、少し幅がありすぎますし、長さも泳ぐときに足に絡みつく感じ

がしますが、まあそれも大人になった感じがして嬉しくてなりませんでし

た。皆と遊ぶときは中学の成績とは関係なし。体格のいいガキ大将が一番

威張っていますし、今のような陰険ないじめなんてない時代です。本当に

いい時代でした。泳ぎ疲れて河原に寝そべってちんぽを越中から透かせな

がらセンズリの話、チンポの大きさ、誰が女の子とやったか、中には両親

のセックスの話をするものもいました。不思議に男同士のセックスの話は

なかったですが、わしはひそかに上級生や高校生のガタイのいい男らしい

生徒にあこがれの目を向けていました。それが今のわしに繋がるとは思い

もしませんでした。

 

 ひと夏終わる頃には、本当に真っ黒になって、越中の紐の跡が白く残っ

ていました。なんという甘美な夏の日々でしょうか。この夏の暑さが終わ

って欲しくないとまで思っていました。

 

     先泳ぐ先輩越中ひらひらと

     先輩の尻の太さよ濡れ越中

     べっとりと男浮かせて濡れ越中

     濡れ越中河原に並べ干しにけり










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