越中父さんの体験談 6                 .




越中ふんどしの思い出

そのE



 お盆も過ぎた暑い午後でした。その日は母から田んぼの除草作業を言い

つけられて、水泳場にしている河川に行ったらもう3時半を過ぎていまし

た。中学生の顔なじみは「今から泳ぐんか?わしらは先に帰るぞ」と言っ

て帰っていきました。わしは1人になってしまいましたが、せっかく来た

のだからひと泳ぎして帰ろうと思って越中を締めたときです。自転車で高

校生が1人来ました。

 

 その高校生はこの地域一番の進学校の3年生で、誰にでもやさしく本当

にいいお兄さんです。高校の陸上部に入っていて短距離の選手だとか。と

ても厚い胸と足腰も実に逞しい高校生です。いつも練習の後に泳ぎに来る

ので、少し遅れてきます。「なんだ君だけか。まあいいや2人で泳ごうか

?」と言いながら越中をバックから出して締めていました。その背中や尻

が実に逞しくもう大人のような感じでした。

 

 すぐに川に入り、対岸まで兄さんについて泳いで行きました。二回目の

往復の時はわしのそばについて泳いでくれました。何か兄さんを独占した

ような気持になって胸が高まりました。川を二往復したあとです。「これ

から手長エビを獲らないか」といいます。見れば竿の長い先に小さなたも

のあるエビ漁専用の網を持参していました。わしはすぐ「うん」と言って

いつも泳ぐ場所よりは500メートルくらい河口に近い場所に兄さんの後

を追いました。そこは砂地で岸辺には葦が繁茂しています。その葦を長い

竹でつつくと手長エビがバックで砂地に出てくるのです。それを背後から

長い網で掬い獲るのです。獲ったエビは葦の穂先を残した葦の茎に挿して

おくのです。その日は面白いように獲れました。わしも竹で葦をつつくの

を手伝いましたが、主に獲れたエビを葦の茎に挿して持っているのが仕事

です。「今日は20匹獲るぞ」と言って兄さんは時には潜って砂地を見て

いました。尻のゆらゆらする越中が本当にきれいでした。最後の5匹は獲

り方のこつを教えてもらって何とか獲ることができました。そして自転車

や着替えを置いているところまで帰ってきました。

 

 「面白かったか?」と言うので、「うん」と言いました。もちろん中学

生同士で獲ったことはありますが、2人だけで獲った今日は何か胸がいっ

ぱいになっていました。少し休もうと言って兄さんと川に半分足を浸して

座りました。少しだけ中学校のことを聞かれ、わしも高校のことを聞きま

した。それから兄さんがいきなり「おまえせんずり知っているか?」と言

いますから、真っ赤になって「うん」と言ったら、「誰もしているんだか

ら恥ずかしがることはないよ」と言っていきなりわしのPを越中越しにさ

わってきました。驚いて兄さんの越中を見たらこんもり盛り上がっている

ではないですか。「触ってもいいぞ」と言われてそっと触りました。お互

いのPは一気に大きくなり越中を突き上げましたが、大きさはまったくか

ないません。わしは人のPを触ったのは生まれて初めてのことで、喉がか

らからになりました。

 

 その場所は土手の上からは見える場所ですから、それ以上のことはしま

せんでした。最後に兄さんがPをぎゅっと握ったのでわしも太いPを握り

ましたが、指に余るほどの太さがありました。2人は勃起をなだめるため

に、もう一度対岸を往復してそれから着替えました。獲った手長エビを1

0匹づつ分けて持って帰りました。焦げ茶色をしたエビですが、これを炭

火で焼くと真っ赤になって本当に美味しいのです。その夜のわが家の夕食

に花を添えました。










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