越中父さんの体験談 10                 .




越中ふんどしの思い出

そのI



 8月の下旬、あのけだるい午後の暑さの中、八幡様の本堂の裏で繰り広

げた西の家の親父さんとのセックスと、親父さんと高校三年生の兄ちゃん

とのアナルセックスを見た衝撃も薄れていないその週末の午後でした。

 

 いつものように大川で越中1丁になって学友と遊んで帰る時でした。陸

上競技の練習を終えて兄ちゃんが一人で自転車にのってやってきました。

わしは先日のことがあるので少し恥ずかしくて、軽く挨拶をしたのですが、

兄ちゃんが小さな声で「30分泳いで来るので、八幡様の本堂の裏でまっ

ちょけよ」と言って、さっさと越中1丁になって川に入って行きました。

わしは眩しい川の光にとけ込んでいく兄ちゃんの姿を見つめていました。

いつも一緒に帰る友達に「用があるから」と言って別れ一人八幡様の裏手

に行きました。そこは暑い太陽も忘れるほどに涼しく風も抜けて最高でし

た。先日の3人の激しいセックスが思い出されてチンポがうずいて来まし

た。

 

 そうこうするうちに兄ちゃんがやってきました。「おう、待たせたのう」

と言ってニコッと笑いかけてくれました。わしはここで先日のようにセッ

クスするのかと、少し緊張しましたが、「これからわしの家に行こう」と

言って、自転車に乗りました。わしも遅れてはいけないと思い直ぐに追い

かけました。兄ちゃんの家は八幡様から5分くらいの大きな農家でした。

「今日はお父もお母も親戚に行って留守じゃ。ばあちゃんはいるが、耳が

遠くて離れにいるから何も聞こえりゃせん」と、2階の自分の部屋に連れ

て行ってくれました。兄ちゃんは2人兄弟だったそうですが、3つ違いの

弟は小学生の時に病死したとのことでした。10畳くらいの部屋はそのこ

ろはまだ珍しく洋風で、学習机、本棚、整理棚、洋服ダンスの他に、ベッ

ドがありました。その傍に少し古くなった長椅子がありました。客間の長

椅子が古くなったので、ここにもらったのだそうです。

 

 長椅子に座った兄さんは、「ここにこいや」と言って隣に座ったわしを

直ぐに固く抱きしめてキスをしてきました。このキスはわしが初めてした

西の親父さんとのキスとは全然違っていて、少し荒々しく若々しく激しい

ものでした。わしも夢中で兄ちゃんのするように、唇をねぶり、舌を吸い、

舌を口の奥まで差し
入れて、お互い舌で刺激し合いました。わしの半ズボ

ンの中のチンポはもうぎんぎんになっていました。兄ちゃんはズボンのボ

タンを外してパンツの上からわしのチンポを握ってしごき始めました。わ

しも負けずに兄ちゃんのズボンのボタンを外して手をいれたら、兄ちゃん

は何も穿いていなくて、太く勃起したチンポがぬっと出てきました。わし

はもうがむしゃらに兄ちゃんのチンポをしごきました。

 

 しばらくして、兄ちゃんは「お互い裸になろうぜ」と言ってシャツを脱

ぐと、先ほどまで締めて泳いでいた濡れ越中を腰に締めました。わしも同

じようにして今度は転げ込むようにベッドに乗りました。お互いの濡れ越

中は勃起でテントを張っており、擦りつけては刺激し合いました。その間

もキスは続けました。もう全身汗でお互いにぬるぬるでしたが、それが得

も言われぬ快感でした。そしてにいちゃんがわしの越中を解いてわしのチ

ンポをずっぽりねぶり取りました。わしも同じように兄ちゃんの越中を解

いてチンポにかぶり付きましたが、なんとしても兄ちゃんのチンポが大き

すぎて、口いっぱいにしても入りません。しかし一生懸命ねぶり、吸い、

甘がみしました。それも兄ちゃんがやるとおりにお返しをしたのです。

 

 そして兄ちゃんが、「今日はこの前、親父さんにしたことをおまえにし

てやるがいいか?」と尋ねて来ましたので、本当は少し怖かったのですが、

大好きな兄ちゃんのやることですから、「うん」と返事しました。そうし

たら兄ちゃんは棚にあったオロナイン軟膏の瓶を持ってきて、わしを仰向

けにしてわしの尻に枕を敷き、アナルを少し上げてまず唇でねぶってきま

した。この時何か電流が走ったような感じがありました。経験したことの

ない刺激でした。そしてオロナイン軟膏を指につけて、アナルやアナルの

中まで塗っていきました。太い指が入った時に少し痛みがありましたが、

兄ちゃんの指でゆっくり中を刺激してもらったら何とも言えぬ快感に変わ

っていきました。その間15分くらいだったでしょうか。すべて初めての

経験なのですが、自然に身体が反応してくれました。兄ちゃんは自分の勃

起にも塗りました。そしてまた優しくキスをしながら抱きしめてくれまし

た。しばらくしてわしの両足を少し高く両手で上げると、わしのアナルに

勃起をぴたりと当ててきました。それだけで何か圧力を感じるようでした

が、目をつぶっていましたら、兄ちゃんのチンポが突くようにアナルにあ

たり、そして少し入ってきましたが、そのまま入れずにアナルの周囲をチ

ンポで触っていました。その優しい感じが何ともこころを落ち着かせてく

ました。

 

 「力を抜いておけよ」という兄ちゃんの声に、わしは脱力した感じでい

ましたら、ぐっと太いものがわしのアナルに入ってきました。「痛い!」

と思わず声を挙げましたが、兄ちゃんの恐ろしい表情に必死で声をこらえ、

目をつぶっていました。少しづつ少しづつ兄ちゃんが攻めてきます。必死

で堪えるわし。30分もしたでしょうか。何かアナル一杯になった感じが

して変な気分でしたが、痛みはそれほどでは無くなりました。その様子を

見て兄ちゃんは一段とぐっと入れてきました。そしてチンポの抜き差しや

回転をゆっくり始めました。兄ちゃんは興奮しきって汗びっしょりになっ

ていました。アナルはぐち、ぐちと嫌らしい音を立てていました。さらに

兄ちゃんは激しく突いてきます。わしもだんだん不思議な気持ちになって

夢中で両足を両手で持ち上げました。しぼんでいたわしのチンポがいつの

間にか勃起を取り戻していました。それを見た兄ちゃんは嬉しそうに笑い

ながら、時々しごいてくれましたが、腰の動きの方はもうどどまることを

知らないように激しさを増したと思ったら、「ウォー」と野太い声を出し

て兄ちゃんがわしに倒れ込んできました。その時アナルの奥に「ピュ、ピ

ュ」と激しく熱いものが当たりすぐにアナル一杯になってきました。ああ

兄ちゃんが射精したんだな。そう思って嬉しかったですが、兄ちゃんはわ

しを抱いたまま当分動きませんでした。気が付いたら精液がアナルからこ

ぼれてシーツを濡らしていました。

 

 ようやく兄ちゃんは抱きしめたわしを解放してくれました。チンポはま

だ精液でぬらぬらとして勃起したままでした。「どうか、痛かったか?」

と言いますので、「いや最後は痛くなかった。本当に気持ちがよかったよ」

と言いましたら、「そうか」と言ってまたきつく抱きしめてキスを繰り返

しました。部屋中兄ちゃんの匂いが立ちこめていました。兄ちゃんはそれ

からわしのチンポをねぶり始めました。激しく優しく、手を添えてしごき

も繰り返しました。片手は乳首を触って刺激をしてきます。乳首の方も異

常に感じ始めました。そしてあっという間に射精をしてしまいました。兄

ちゃんはそれをすべて呑み込んでくれました。わしの精液の匂いのする唇

でキスをしてきました。何か変な気分でした。わしは兄ちゃんの腕を枕に

してしばらくまどろみました。初めてのアナル経験がこんなにスムースに

行くとは思いもしませんでした。西の家の親父さんのうめき喜ぶ気持ちが

少し判ったような気持ちになりました。

 

 

少し日差しが傾きかけた頃、兄ちゃんと2人、もう一度川に戻り越中をし

めて泳ぎました。全身の汗や精液も綺麗に洗い落としました。川の中でも

少し

抱き合ったり、越中越しに触りあったりしましたが、いつでも兄ちゃんは

太く勃起していました。「おまえもわしのように早う太いチンポになれよ」

と笑って触ってくれました。川から上がって逞しい兄ちゃんの身体にべっ

とり貼り付いた越中、腰のしわしわ、前垂れを突き上げる勃起など、五十

五年を過ぎた今でもありありと浮かび上がります。

 

 翌年の3月、兄ちゃんは見事東京のW大の法学部に合格して、この地を

離れました。わしも一生懸命に勉強して兄ちゃんの学んだ高校に入学する

ことができました。その後兄ちゃんは某本省のお役人になったとのことで、

その後は会うこともありませんでした。まだまだ元気で東京に住んでいる

とのことでした。兄ちゃんは結婚したそうですが、その後も男との関係を

しているだろうか。越中は愛用して居るだろうか・・・・兄ちゃんを思い

出すたびにそんなことを考えています。

 

    (第一部 完)










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