電車性活


                                         KE 爺さん

(1) ノーパン電車


 その爺様に会ったのは3回目です。昨年の7月と10月、そして今年は6月下旬に

出会ったのです。身長は160cmぐらいで小太りです。あの放浪の天才画家「裸の大

将・山下 清」によく似たスタイルをしています。ポロシャツ、半ズボン、サンダル履き、

肩から小さなショルダーバックをタスキがけに掛けています。ごま塩のイガグリ頭で、

顔はちょっととぼけた感じです。歳は50代後半と思われます。

 こんなスタイルの爺様が夕方のラッシュアワーに乗り込んで来るのですから、ちょっ

と目立ちます。どんな仕事をしているのか、見当もつきません。

 夕方6時半、いつものように私鉄の最後尾に乗り込みました。ここからは勤め帰り

の人々がドッと乗り込み、空いていた電車が超満員になるのです。車掌室を背に内

側を向いて立つと、勢い良く乗り込んできたその爺様は、躊躇無く私の右手の側に私

と対向するように立ちました。私をめがけて乗り込んできたのは確かです。背後から

乗り込んでくる人々に押され、瞬間接着剤のように、二人はすぐに密着状態となった

のです。

『お久しぶりッ!』

私は心の中でこうつぶやき、挨拶代わりにズボンの上から爺様の股間を軽くギュッと

握り締めました。2〜3秒の早業です。

チラッと横目で爺様の顔を見ると、爺様は素知らぬ顔で斜め向こうを見ています。そう

です、爺様のこの態度は「正解」なのです。

「逢う時はいつも他人」が正しいのです。上半身は素知らぬ他人の態度ですが、下半

身ではその瞬間、最も愛し合っている二人です。

ドアーが閉まり、ゴトンと電車が動き始めると、さあ作業開始です。爺様がどこの駅で

降りるのか記憶にありません。善は急げです。

私のゴールド・フィンガーは、スルスルスルと爺様のチャックを降ろし、何の障害も無し

に爺様のチンポに到達です。おお、なつかしや、やはりあのノーパンスタイルではな

いですか!

『思い出したッ!あの太ったイモムシだッ!』

爺様のチンポは少し皮を被っています。その皮をグッと根元に押し下げると、そのイモ

ムシは一挙に成長しました。

体型に似たズングリ・ムックリの握りがいのあるチンポです。やさしく愛撫を繰り返すと

、爺様は目を軽く閉じ、その快感を100%享受しようとしているかのようです。

 去年の夏に出会った時と、全く同じです。半ズボンにノーパンスタイル、よくもこんな

爺様がいたものです。

二つ目の駅を過ぎても、爺様は降りて行きません。私のゴールド・フィンガーは調子に

乗って、ノーパン爺のポロシャツの下をかいくぐり、上へ上へと侵略を開始しました。

爺様の左の乳首を親指と人差し指で、ギュギュッとつまみました。

『おおッ!』と、ノーパン爺は息のような小さな声を漏らし、ブルッと体を震わせました。

感度も抜群です。

私は右手を少し降ろし、今度はノーパン爺の脇腹を抱き寄せました。

『う〜んッ!この肉感、この抱き心地ッ!』

私はぎっしり肉の詰まったノーパン爺の素晴らしい肉体に、一瞬、我を忘れたのでし

た。

 再びノーパン爺のチンポに手を移すと、やや柔らんだ先端から、ヌルッとした先走り

液があふれ出ていました。親指に塗りつけ、頭の部分をデリケートにそっとなでると、

ノーパン爺はブルッと下半身を震わせました。

 やがて、三つ目の駅に近づきました。ノーパン爺は、半ズボンのチャックを上げて、

元のスタイルに戻りました。

『ここで降りるのかな?』

しかし、ドアーが開いてもノーパン爺は降りて行きません。降りた人がいましたが、ま

た乗ってくる人もいて、車内は満員のままです。

 再び電車が動き始めました。するとノーパン爺は、なんと自分の左足の半ズボンの

スソをたくし上げ始めました。チンポをそこから引っ張り出そうとしているのです。

『爺様よ、いくら半ズボンとは言えヒザまであるのですから、それはちょっと無理ですよ

!』

私はそう心の中でつぶやきました。

しかし、ノーパン爺はとうとうチンポを引っ張り出して、私の右手に握らせたのでした。

この窮屈さに、チンポはますますいきり立ってきたのです。

『まあ、変則体位もいいか』

私はノーパン爺の意向に従いました。

 やがで、私の下車駅が近づいてきました。ゲームは終わりです。

私は、爺様のチンポをギュギュと2回少し強くにぎり、『サヨナラ、アリガト!』と挨拶を

送りました。ドアーの方に向きを変えました。

するとノーパン爺も降りる気配です。

『あれッ!?爺様の下車駅はここではないはずだが‥?』

乗り越して来たか、それとももっと先のはずです。

爺様は私より1歩先にホームに降り立ちました。私を先導するかのように、チラリッと

私の方を振り返りました。私はここからすぐにエスカレーターに乗るのですが、ノーパ

ン爺はちょっと右に寄ってホームの端の方に歩いて行こうとしています。その先には「

トイレ」があるのです。爺様の魂胆が分かりました。が、私は人の流れに沿って、その

ままエスカレーターに乗ったのです。

爺様はチラッと私の顔を見ました。悲しそうな、絶望的なあきらめの表情を見せました。

『爺様、ゴメンよッ!俺はそこまで出来ないよッ!』

私は無表情な顔をして、エスカレーターを歩いて上り始めました。

   (おわり)




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