電車性活


                                         KE 爺さん

(3) ムッシュの「持ち物」


 ここで「持ち物」と言っても、携帯とか財布とかカバンとか、そんな物を思い浮かべる

人はいないでしょうね。

「ムッシュ」とは、彼につけたニックネームです。身長180cmぐらいのスラリとしたスマ

ートな人で、顔も体型もあの二枚目俳優の草○正雄に似ています。ハンチング帽をか

ぶり、薄手のジャンパーを着て、いつもラフな服装をしています。なんとなくフランスっ

ぽい雰囲気です。

真面目そうな二枚目で、歳はまだ50歳前後でしょう。私は「メン食い派」ではなく「チン

食い派」ですから、特にムッシュの顔が気に入っているという訳ではありません。

ムッシュの「持ち物」、つまりそれは彼のすばらしくチンポの事です。

 夕方の5時40分、合唱の練習があるため大急ぎで私鉄に乗り換えた時です。ムッ

シュが車内の最後尾に立っているのが目に入りました。ほとんどの人がここで降りて

しまい、ガラガラに空きますのでとてもよく目立ちました。しかし、今度は乗り込む人が

とても多く、車内はたちまち満員になるのです。

私は自分の右手が使えるように、サッとムッシュの左側に陣取りました。ムッシュはと

ても好意的でクルリッと壁側に向きを変え、腰を私の右手の位置に合わせてきました。

もう数回は出合っているので、私のことを記憶してくれているのでしょう。まだ時間が

早いので、超満員にはならず、ちょうどよい混み具合です。

ゴトンッと電車が動き出すと同時に、さあ試合開始です。

長身のムッシュのチンポは、私のヘソのあたりに位置しています。スルスルと我がゴ

ールドフィンガーが上に伸びていくと、もうすでに彼のチンポは固くなっているではあり

ませんか。その固さをちょっと押して確かめ、すぐにチャックを下しました。

スベスベしたビキニのパンツのようです。開閉口が無いので、ゴムの上から指を忍び

込ませました。

「ムギッ!」

ムッシュのチンポを握りました。

『オオーッ!』

『フゥーッ!』

お互いに心の中で、そう叫びました。

太いッ!長いッ!そして大きな亀頭はふっくらとした柔らかさです。

我が「電車性活」の中で、極上品と言える一品です。「一級チンポ鑑定士」の私がそう

太鼓判を押すのですから、間違いありません。

『こんなスマートな人に、こんなに大きなチンポがッ!』

親に似ない、不肖の息子です。

親指と人差し指を丸めても、その輪のなかに握りきれません。

『シコ、シコ、シコッ‥』

『グニュ、グニュ、グニュッ』

ムッシュのチンポは、ますますそそり立ってきました。

背が高いので、車掌室のドアーのガラスの部分に届きそうです。見つかったら大変で

すッ!

ムッシュは、そんなことにはおかまい無しに、目を細めて、微動だにせず、遠ざかって

いく2本のレールをじっと眺めていました。

『さすが二枚目、こんな時でもすまし顔をしているねッ!』

私は少しイライラしてきました。

『よーしッ、今度はルートを変えるぞッ』

ビキニのゴムの上からでは、どうしても作業がしにくいのです。

今度はビキニの右サイドから指を侵入させ、ムッシュのチンポを鷲づかみにして、ソッ

とではあるが無理やりに引っ張り出しました。タマタマもビキニの外に飛び出しました。

『それッ、自由になったぞッ!』

ムッシュのチンポは、バネ仕掛けのようにビヨヨ〜ンと振動したかのようでした。

常々、親父様とか爺様が、どんな下着でどんな色のものを身につけているのかに関

心のある私は、チラッと下を見ました。

『紫ッ!』

なんと紫色のビキニです。

『へーッ、こんなのもあるんだッ!』

感心しながらも、我がゴールドフィンガーは、仕事を怠っていません。全能力を発揮し

て、セッセ、セッセと快感を送り込みました。

しかし、ムッシュは涼しい顔をして、ジッと暮れなずむ線路の景色を眺めています。

私は次第に苛立ってきました。電車は三つも停車駅を過ぎ、ムッシュが降りる駅まで、

あと一駅です。

『よーしッ、最後の作戦開始だッ!』

軽く握りしめた我がゴールドフィンガーの中に、粘っこいツバを送り込みました。そして

その手で、ムッシュの弾力性に富んだ大きな亀頭を握り締めました。

『ニュル、ニュル、ニュルッ!』

ゆっくりとゴールドフィンガーを回転させました。

『ウウッ!オオッ!』

ムッシュは、低くうなり声を上げて腰を引きました。勢いづいた私は、少し力を入れて

ムッシュの握り心地のよい亀頭をさらに刺激しました。

『ウウッ!アアッ!』

ムッシュは、懸命にこらえた形相をして、チンポを押し戻し、またすっくと仁王立ちにな

りました。私はさらに総攻撃を繰り返しました。甘い暴力、甘い戦争です!

しかし、ムッシュはこらえ続けました。

そして、ついにッ‥‥、

『負けたッ!』

我がゴールドフィンガーは、こう宣言したのです。

『普通なら、とっくに発射完了なのにッ!』

やがてムッシュの降りる駅が近づいてきました。私はムッシュのいきり立つチンポをビ

キニの中に押し込み、ズボンのチャックを上げました。

やがて電車はホームに停まり、ドアーが開きました。ムッシュは二枚目らしくサッと夕

暮れのホームに降り立って行きました。

『あんたはスゴイッ!金メダルをあげるよッ!』

私はこうつぶやいて、ムッシュを見送ったのでした。             (おわり)




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