電車性活


                                         KE爺 さん

(5) デザイナーの発射


 「デザイナー」と言っても、本当のデザイナーかどうかは分かりません。

私が彼に付けたニックネームです。

身長は160cmぐらいで、小柄なポッチャリ型です。鼻の下とアゴにチ

ョビヒゲを付けています。顔は柔和な感じで、50代なかばかと思われま

す。服装はワイシャツにネクタイとは正反対、いつもラフなシャツを着て

いて、夏は半ズボンの時もあるのです。四角い平べったいスケッチブック

でも入っていそうな布のカバンを持っている時もあります。ハンチングを

被り、いかにも芸術家といった雰囲気なのです。

 そんな彼とは、帰りの私鉄電車でよく出会うのです。彼の特徴は、発射

効率の良いことと手のひらが異常に冷たいことです。

電車内で発射するなんて、あまり信じられないでしょうが、けっこう経験

することなのです。

「デザイナー」のチンポは太め、ズルムケ、柔らかめです。私は彼を特に

気に入っているわけではありませんが、彼の方が好意的に私に近づいて来

るのです。こうなると手持ち無沙汰もつまらないし、据え膳を食わないわ

けにもいきません。

 それは先週のことでした。ドドッと押し寄せる乗客に押され、電車の最

後尾の隅に押し付けられました。ふと気が付くと、いつの間にかデザイナ

ーが、私のすぐ後ろにぴったりとくっ付いているではありませんか。

『おお来たかーッ!』

私はこう心の中でつぶやくと、さっそくチャックを下して、ゴールド・フ

ィンガーをズボンの中に侵入させました。彼はトランクスを着用していま

す。

何の抵抗もなく、すぐに柔らか目のチンポに到達です。私がいくら柔らか

目が好きだと言っても、ちょっと柔らか過ぎです。彼がギンギンになった

ことは一度もありません。

彼の手も私のズボンに侵入しきて、私のチンポを握りました。

『お〜ッ!冷たいッ!』

デザイナーの手は、いつも冷たいのです。異常に冷たいのです。せっかく

膨張しかけた私のチンポも、自家冷房のこの指に握られ、急に萎えてしま

ったのです。

『ノー・サンキューねッ!』

私は首を小さく左右に振って、チンポを元のズボンの中にしまい込みまし

た。やはり狭い空間では、二人での同時進行は無理です。

これでデザイナーのチンポに、全神経を集中することが出来るようになっ

たのです。

やがて電車は、一つ目の駅に停車です。確か彼は二つ目の駅で降りるはず

です。

善は急げッ!

『シコシコシコシコッ‥‥!』

電車が発車すると同時に、私のゴールド・フィンガーは、セッセと愛情を

込めてデザイナーのチンポを攻めまくりました。彼も腰を小さく前後に震

わせて、私のリズムに合わせていました。

やがて車内アナウンスがあり、二つ目の駅が近づいたことを告げました。

しかし、デザイナーは身づくろいをしません。

満員の乗客は、向こう側のドアが開くので、みな向こうを向いて背中を見

せています。

『えッ?降りないのッ?』

そう思いながら、チラッと彼の顔を見ました。平然としています。

『そうか、一駅乗り過ごすつもりなのだなッ!』

こうゆう経験は時々あります。デザイナーに限ったことではありません。

やがて、二つ目の駅を発車しました。車内はちょうどよい混み具合になっ

ています。

『シコシコシコシコッ‥‥!』

お勤め再開です。次の駅まで5分です。ややスピードアップをしました。

すると、デザイナーが私の腕を鷲づかみにしてきたのです。

『ええッ?クライマックスかいッ?』

しかし、彼はティッシュを出すでもなく、ハンカチを出すでもありません。

『たれ流しッ?ちょっとルール違反じゃないッ?』

そう思っているうちに、彼のチンポはどんどん硬度を増してきました。私

の腕を握る指に、ギュッと力が加わったのです。

『アッ、アアアッ‥‥!』

デザイナーはとうとう発射したのです。

私はチラッと下を見ました。

『ポト・ポト・ポト‥‥』

うまいことに雄汁は車内の一番片隅に着地しました。私の手にも付きませ

ん。ズボンや靴にも付きません。柔らかチンポですから、そんなに勢いが

なく、飛び散ることはなかったのです。

ティッシュで拭いてやろうとバッグを探っていると、彼はそそくさとチン

ポをズボンの中にしまいこんでしまいました。

やがて次の駅に到着です。彼は顔を半分こちらに向け、チラッと私を見ま

した。

『ありがとねッ!』

彼の視線は、そう言っているようでした。

やがて電車は走り出しました。

私は何事もなかったように、イヤホンを耳に入れ、合唱のレッスンを開始

しました。

 

 何を隠しましょう。私、現在「雄汁ソムリエ・国際A級ライセンス」の

保持者です。(おわり)





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