電車性活


                                         KE爺 さん

(14) お地蔵爺様



 東京に今年3回目の雪が降ったのは、先週の水曜日の明け方でした。テ

レビのニュースで、上野駅の電気系統が故障し、三つのJR線がストップ

していると報じていました。私が途中から乗り換える路線も、その中の一

つだったのです。すぐに地下鉄線経由で行くことに決めました。

 かつては、この地下鉄線を利用して通勤していたこともあり、よく知っ

た路線です。 もちろん、思い出がたくさんある最後尾の位置に並びまし

た。しかし、相当の混雑で一度目の電車には乗れません。しかたなく、次

の電車を待つことしました。すぐに後続電車がやって来ました。ドアーが

開いてたくさんの人々がぞろぞろと降り、さて乗り込もうとドアーを見る

と、そこに立っていた爺様と目が合ったのです。

『あれッ?よーく見ているぞッ!』

その爺様の視線と私の視線は、空中でグルグルとからみ合って、離れませ

ん。

『うん?見た事があるぞッ!』

私の頭の中は、イカレてきた我が家のノートパソコンよりも何倍も早く回

転し、たったの1秒で回答をはじき出したのです。

『そうだッ!あの爺様だッ!』

人ごみにドッと押されながらドアーに向い、爺様に到達する寸前に思い出

したのです。

先日、JR線遅延の時に、やはり地下鉄を利用したのですが、混雑する

車内のちょっと離れた位置に立っていた爺様と視線が合ったのです。チラ

チラと盗み見をすると、その度にまた視線が絡み合ったのです。熱心に見

つめるその眼差しに、私はこの爺様がお仲間であることを確信したのです。

でも、超満員の車内を移動して、そばに行くことはできません。そのまま、

私は二つ目の山手線乗換駅で降りたのでした。

 さて、私はドドドッと押されながらも、ドアー近くの壁際に立つ爺様の

真正面にむしゃぶりつきました。私の右手は、もちろん最初ッから爺様の

チンポの位置に到達です。爺様は嫌がりません。むしろ歓待している様子

です。

 10cm先に爺様の顔が迫りました。柔和なお地蔵様のような、かわい

い顔にめがねをかけています。頭は短髪のごま塩あたまで、ちょっとぷっ

くりとした柔らかそうな身体つきです。着ているオーバーのボタンははず

れていて、上着の下に毛糸のチョッキを着ています。ワイシャツにネクタ

イをしているので、まだ現役のサラリーマンのようです。65歳くらいに

見えました。

 私の右手は、ズボンの上から、ごく自然に爺様のチンポを握っていまし

た。ゴトンッと電車が揺れて、爺様の唇と私の唇が軽く接触しました。そ

してもう一度です。爺様は、他の乗客から私たちが見られていないことを

確認した上で、軽くキスをしたのです。 爺様のチンポが固さを増してき

ました。二つ目で降りる私には、あまり時間がありません。サッと爺様の

ズボンのチャックを下しました。爺様は股引やタイツをはいていません。

ズボンの下はすぐにトランクスで、早速その入り口からゴールドフィンガ

ーを侵入させました。

『おおーッ!太いッ!それに久しぶりの新人じゃッ!』

そう言えば今年初めての新人獲得です。感慨もひとしおです。

『あれッ?くびれが無いッ?』

爺様のチンポは九分どおり固くなったのですが、なんとなくツルリとして

いました。

『あッ、そうかッ!こも被りなんだッ!』

私のゴールドフィンガーは、爺様の余分な包皮をゆっくりと根元に後退さ

せました。

『むぎゅッ!』

爺様の大きな亀頭が飛び出しました。そっと手の平で、いとおしむように

包みました。ぷっくりとしたふくよかな、なんとも言えない気持の良い握

り心地です。

『シコシコシコッ‥‥』

こんどはリズミカルに手を動かしました。

爺様は、お地蔵様のように、いかにも幸せそうに目をつぶっていました。

でも、二つ目の駅が近づきました。

『どうしようか!降りなくちゃ!』

『降りたくないッ!』

頭の中で、二人の私が悩んでいます!

『だめだッ!降りられないッ!』

電車はとうとう二つ目の駅を発車しました。爺様の大きなチンポをもっと

愛撫していたかったのです。

遠回りになるけれど、もっと先で乗換えることにしたのです。

爺様のチンポは、とうとういきり立ってきました。ちょっと身体を後ろに

ずらし、目を下に向けました。

赤黒い、ふてぶてしい大きなチンポが、ふんぞり返っているではありませ

んか。お地蔵様のような柔和な顔とは、全然マッチしません。まるでアン

バランスです。

『ヘェーッ!このお地蔵爺様がねーッ!』

その時、爺様が私の耳元でささやきました。

「今度はこっちのドアーが開くから、気をつけてッ!」

『大丈夫ッ!私にぬかりはございませんッ!』

私は心の中でそう答えて、小さくうなずきました。

我が息子も久々に鎌首をもたげてきたのに、爺様は私のチンポには全然手

を出しません。

爺様は「握られ屋専門」なのです。電車の中には三種類の人物がいます。

「握り屋専門」、「握られ屋専門」そして「両刀使い」です。

 とうとう爺様の降りる駅が来ました。爺様は、身支度を整えると、私の

右手をいとおしそうにギュッギュッと2回握りました。

『ありがとッ!』

爺様がそう言っているように思えました。

そして、フラフラとホームに降り立って行ったのです。

このお地蔵爺様は、三拍子そろった素晴らしい『握られ屋専門』の爺様で

した。

1) 相手をジッと見つめて、テレパシーを送ってきました。

 2) オーバーや上着のボタンをはずし、いつでも相手を迎える状況を整え

  ていました。


 3) 寒さと戦いながらも股引やタイツをはかず、作業の迅速化に協力して

  いました。

お地蔵爺様、ありがとうございましたッ! (おわり)








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