克爺さんの 体験談 №10           .




男色への道


(10)


ー最終回ー



《思春期》

 

身長の平均にはまだまだ程遠い現実に悩む事も有りましたが性に関しては、

普通に成長をしていったと思います。

これまでの体験を読まれた方は、偏った育ち方をしていたのではないかと

誤解をされる方がおいでと思われますので、ここで少し自慢話しを。

中学では当時毎月一回学年別 5教科テストが一斉に行われ、その結果が上

20人を廊下に貼り出されるのです。

私は下の方ですが毎月その中に入っておりました。

一年の時には英語の弁論大会に出場し、郡大会に出場し3位になりましたが、

県大会は
2位までとなっており県には進めませんでした。その実績から2年、

3年と出場はしてました。

 

3年生になると受験勉強が主体となってきました。

私の部落には同級生が男女11人居ましたが、進学希望者は7人でした。そ

の中で仲良しの要◯ちゃんから一緒に勉強しないかと誘われ、土曜日の夜

に勉強する事になったのです。

要◯ちゃんの家は、お父さんの作業小屋がありその二階が要◯ちゃんの部

屋になってました。

他の友達にも声をかけ、多い時には4人も集まって来ました。

要◯ちゃんには高2のお兄さんがいて、お兄さんにも教えて貰いながら、毎

週土曜日は勉強と親に言っては出掛けてました。

 

ところがある夜、勉強も終わり思いおもいに皆んなで布団に潜り込み寝た

のですが、夜中私は夢を見てたのか気持ちのいい感覚に襲われ、特にチン

ポが感じてたのです。

ハッと目が覚め隣に目をやると要◯ちゃんのお兄さんが寝てました。部屋

には友達も寝てるし声も出せずじっとしてたら、小声で向こう向いてと言

われ向くと、背後から抱きつくように手を廻してチンポを扱きだしました。

自分にとって他人の手で扱かれることは久しぶりなので、拒絶する理由も

なく気持ちのままに身を任せ、やがて絶頂を迎え勢い良く放出したのです。

その日から土曜日が待ち遠しく、寝る時には必ず隣合えるように

場所取りをしてました。

 

希望通りの高校に進学でき両親も喜んでくれました。

身長は相変わらず伸びずクラスでは、でも2番目でした。

クラスはA~Gまでの7クラス、Eまでが進学クラスで私はBクラスでし

た。クラス毎に授業内容が違いお互い切磋琢磨の日々が続いていました。

 

そんな時代、世の中はグループサウンズの全盛期。

部活は自由でしたが中学からやっていたブラスバンド部に入りました。そ

の中で仲良くなった友達とエレキバンドを結成したのです。ギターは長兄

が弾いており、目を盗んでは兄の部屋で弄っておりました。そんな訳で私

はリードギターの担当、他にサイド、ベース、ドラムと四人で始め練習場

所は、祖父母が亡くなった後の離れでした。亡くなった後は使わずに物置

状態になっていたので、一番広い部屋を片付けて練習場所にしました。

 

一番の難題は楽器の購入でした。

田舎ではアルバイトもなく小遣いなんて有りません。

唯一の現金は修学旅行の積立金です。親から預かるとそのまま

月賦で購入した「緑屋」に支払いです。その他は悪知恵を働かし小遣いを

稼いでいました。

そんな訳で夢中になる物を間違えてしまった事に気付いた頃には遅く、成

績はガタ落ちクラスも下がっていきました。

親は呼び出され、苦言を聞かされましたが暴走は止まらず下降線をひた走

るばかりとなったのです。

バンドをやってると友達も変わってきて、その頃タバコも覚えました。タ

バコを吸うと背が伸びないと言う通説が有りますが私の場合、あんなに気

にしてた背は卒業時に
173㎝までに成長しておりました。

 

バンド活動も校内だけではなく、クリスマスの時期には遠くのレストラン

やドライブインから依頼があったりして、食事付きと少しのお金も頂いて

いました。

すると芸能界じゃありませんが、女の子が自然と寄って来て

女友達には不自由しなくなってました。

 

ある夜バンド仲間と三人程の女の子達と集まり、タバコを吸ったり酒を呑

んだりと、もう不良生徒になってましたね。

お酒はその当時、サントリーのレッドにコーラでコークハイ、タバコはハ

イライトでしたね。

そして皆んな程々に酔っ払い、いつの間にか寝てしまったのですが年上の

女の子、今でいうヤンキーに近い子でしたが、その子にキスをせがまれ、

始めての異性とのキス。

その後は皆さんの想像通りの行動でした。彼女は経験があるのでしょう、

私をリードして導いてくれましたが、私だって永年蓄積してきたエロ雑誌

の知識を如何なく発揮して奮闘しました。

初めてオマンコに入っていくチンポは、その何とも言えないヌメッとした

そして熱い湿り気に感応して、腰の動きは徐々に早くなり放出寸前、チン

ポを抜くや否や彼女の腹に勢いよく飛び出していったのです。

これが私の筆おろしですが、私も変な見栄っぱりで彼女には初めてではな

いような会話をしていたと思います。

 

このように高校生活は右肩下りの階段を駆け下って行き、進学どころでは

なく、卒業旅行も積立金を横領してましたので行かず、
今思うと両親にと

っての
3年間は地獄だったでしょうね。

 


これで田舎生活での体験談は終了します。

短期間では有りましたが、越褌様には掲載にあたりお世話になり大変に感

謝する次第であります。

「老いとき」読者の方々にもこの場を借りてお礼申し上げます。

 

少しの間ですがお休みを頂いて、

次からは今の相方との出会いそして、現在の様子などを書きたいと思って

おります。


それではまた「老いとき」でお会いしましょう。

 

ありがとうございました。









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