倉爺さんの体験談 21            .




生い立ちの記




第三章 小学校(疎開)(9)



教練の時間での木刀の素振り訓練で実(私)には木刀が無く友達から借りて

の練習でした。木刀を持って無く全員の前で、悔しいほど叱られた。疎開し

たばかりなのに、木刀などあるわないよ。そんな言い訳が通じる訳が無く、

時には借りられず一人練習できず・・・・・・

 

暫くして母ちゃんが、郡山へ行って買ってきてくれた。木刀など始めて手に

したので、上手くできず、一人居残りでやらされました。

先生は教室の窓から見ているので手抜きは出来ず手のマメから血が出ても、

素振りを振り続けました。

 

授業によって必ず誰か一人か二人は居残り勉強。酷い時には廊下で水の入っ

たバケツを両手で持って立たされます。

 

 

 

後記

戦争が激しくなるに従い、授業と勤労奉仕が半々になって行く。

 



                                         続 く 








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