倉爺さんの体験談 46            .




生い立ちの記




第五章 独身(F県)(5)



6畳一間に家具が置いてある為に生活の場は布団を二組敷けば歩くのにも不自

由する次第です。寝る時は旦那は南枕で倉爺は北枕で寝ます。足を互いに伸ば

すとぶつかります。

 

この様な部屋に冬になると農作業が出来なくなり、田舎から奥さんが子供を連

れて店にきます。従い倉爺は炊事から解放されますが他は従来どうりです。

 

寝る時は炬燵を真ん中に旦那夫婦は南枕に倉爺は北枕に寝ます。

奇妙な冬季のみの生活の始まりです。

旦那の酒飲みは相変わらず、流石に酔っても倉爺の布団には来ず奥さんの布団

に行きます。

 

夫婦ですから夜の性交は当たり前ですが、前技の睦言が聞こえ手淫を常習的に

掻いてる倉爺には刺激が強すぎます。

 

性交の前戯で夫婦で互いに性器を弄り声を出して・・・・ そんな時は手淫を

掻いて寝るのが精一杯。翌日パンツの股間がゴワゴワしてても慣れたもので平

気でした。

 

倉爺に遠慮したか前戯の言葉も小さく、毛虱がいて痒いとか・・・・毛虱は淫

らで不摂生な性交で感染し治療が困難で厄介なものです。完璧な方法は陰毛を

綺麗に全部剃ることです。

 

8ヶ月もの空閨の夫婦には通常の夫婦よりも性交に勤しむものでしょう。



                                        ( 続 く )











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