愛しのじっちゃんのこと


                         里暮らし さん 作



(5)初めてのモーテル



元相方のじっちゃんと会ったのは、メル友になって3年後の夏のこと。最

初は私の自宅。二回目は私の家の近くの山の中。そして3回目は、初めて

のモーテル。

 

太平洋を遠くに望む我が家から、じっちゃんの住む山あいの小都市までは

高速道路で約一時間。今回は私がじっちゃんの住む街に出掛けて行きまし

た。待ち合わせ場所は、高速道路のインターの出口です。

 

予定の時刻丁度にインターの出口にある駐車場に着くと、じっちゃんが笑

顔で迎えてくれました。

「じっちゃん、おはよう。」

『よく来てくれたね。こっちに乗って。』

 

私の車はここに捨て置くこととして、じっちゃんの車に乗り移りました。

すぐにも抱き合い、キスしたいところですが、人の目もあり、手を握り合

うのが精いっぱい。

『モーテルに行こうね。すぐ近くだからね。』

「モーテルって行ったことない。今日が生まれて初めて。」

『そうなの、車のまま、ガレージにはいれるので便利なんだよ。』

「何回も使ったことあるの?」

『はい。何回もありますよ。』

 

じっちゃんは、とても経験豊富なんだ、と改めて知りました。期待と不安

が錯綜する中、車はあっという間にモーテルに着きました。そこにはガレ

ージ付きの一戸建てが幾つも並んでいて、私たちはシャッターの開いてい

る、一番奥のガレージに車を入れました。ガレージの中にはドアがあって、

そこから直接、部屋の中に入れる仕組みです。シャッターを締めれば車を

隠すことが出来ます。なるほど、と思いました。

 

エエイ、どうにでもなれ、と開き直って、じっちゃんの後について部屋の

中に入ると、そこはどこにでもあるラブホテルの一室。落ち着く間もなく、

立ったまま、じっちゃんが抱きついてきました。今日もまたじっちゃんの

リードでディープキスのはじまり、はじまり。

目を瞑り、甘いキスに酔う。目を開けてじっちゃんを見る。じっちゃんは

目を閉じて、幸せそうな穏やかな顔をしている。突然、じっちゃんが目を

開けた。うっとりとした目だ。キスしながら、手は互いのちんちんをさす

り続ける・・・。

『ああ、会いたかった。』

「ボクもだよ。」

『ああ、気持い良い。』

「ボクもだよ。」

私は、このとき、本当に素敵な幸せな気分でした。

 

じっちゃんは、抱っこをやめて、裸になり、『ついておいで』と浴室に向

かった。急いで裸になって後を追うと、じっちゃんは、シャワーのノズル

を外して、ホースの先端を自分の尻穴にあて、尻の中を洗浄していました。

『これで一つに結ばれるね。』

「入れてもいいの?」

『入れて欲しいんだよ。』

「ボクに出来るかな?」

『大丈夫だよ。早くベッドに行こう。』

 

早く帰らないと妻に怪しまれます。

時よ止まれ!

 

                 (続く)







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