新世界の報告書  .


                                         関爺さん


(1)



通天閣が見たくて、と書いた報告が薮ヘビになり、またまた皆さんに迷惑

を掛けるハメに。

 

2014/09/08  16:50

 

○福 秋めいて参りまして人恋しく成りましたが、関爺さんもそうなのか

な?(笑)

 

関爺 勿論そうですとも、年寄りでも一応男性ですからね、倅が元気な間

は男だと思っておりますので・・・

 

○福 で、大阪入りは今週ですか?運悪く9月から定休日を設け、毎週火

曜日を休みとさせて貰っています(涙)。関爺さんに是非来店して貰いた

かったのですが・・・

 

関爺 雨が降ろうが槍が降ろうか行きますよ、火曜日から金曜日までの予

定ですから。

 

○福 明日の火曜日はもう家で用事を作ってしまったので、もし違う週な

ら予め判って居たら新世界へ出向いて行きますので、あまり時間は取れな

いが1・2軒ご一緒したいものです。

 

関爺 無理をしないでください。火曜日が駄目なら水曜日と木曜日が御座

います。

 

(ここでお互いの携帯電話の番号を交換し合う)

 

2014/09/09  04:46

○褌さんより

お早うございます。大阪へお出での事ですが「しょうちゃん」でお会い出

来たら嬉しいです。元気なお顔を拝見したいです。

 

2014/09/09  07:58

関爺 お早う御座います。では、今夜火曜日に「しょうちゃん」で会いま

しょう。私は親子ともども元気ですよ、では、今夜ね。


(これより携帯電話での会話)

 

9月9日 12時21分

○福 今日の予定は?差し支え無ければ教えて下さい。

 

     12時23分

関爺 「しょうちゃん」の店に顔を出します。  (○褌さんの事は言い

出せなかった)

 

     12時23分

○福 6時前後から、2時間くらいなら、新世界にてお供出来ますが。

 

     12時34分

関爺 新幹線の乗り継ぎで、多分7時過ぎだと思いますが。  (やはり

ここでも言い出せない)

 

     12時36分

○福 判りました、でも、もしも都合が宜しければご来店は、木曜日に願

い出来ませんか?  (無理をさせてるな)

 

     12時43分

関爺 了解しました。明後日も有ります!前回私を探していたお宅のお客

さんにもお会いしたくて・・・

 

     19時01分

○福 「しょうちゃん」の店に入りました。

 

     19時03分

関爺 今 地下鉄です。

 

動物園前で下車するも、昔ながらの新世界商店街の呼び込みも、規制が有

った為か多少は静かになって来た様だ。

「ずぼら屋」を背に三本の道が、確か正面の道が「日本一」や「しょうち

ゃん」の店に通ずる筈だ。

相変わらず正面の串カツ屋長蛇の行列、それを尻目に歩くと直ぐそこには

あの「楽」が目に飛び込むが、灯りは点いていない。

釣鐘饅頭の角を曲り路地に入ると、そこには私を待つ方々が居るはずの「

しょうちゃん」のお店が正面に有った。

 

こんばんは。 久し振りです。お待たせしました。

カウンターの角には、○褌さんが居た、左端に○福さんがにっこり笑う、

私の中で気不味い雰囲気が、あぁ〜神様!

咄嗟に、○褌さんこちらへ来ませんか?三人で並びましょうよ。

マスターは事情を知ってか知らずかニヤニヤ哂ってる、ふと気が付けば二

人の中程に、ハンサムな男が居る。

関爺さんでしょう?と言う、別に不思議ではない しょうちゃんの店だか

らだ・・・

 

私は何方と?声を掛けると答えないで、スマホを操り私はこう言う者です

と、だが文字が反射して見えなかった。

残念で有ったが、頷いて笑って見せた。 (この日記を目にして返事が来

る事を願う)

(後に偶然に再開できたが擦れ違い様に握手をさせて頂いた。)

 

暫く飲んで語って時間が経過する、そこで空気を読まれた○褌さんが、箸

の袋に彼の電話番号を書いて手渡して退散された、この意気地なしの関爺

は冷や汗でべたべたした手を差し伸べて彼の手を握り、申し訳なく詫びた。

「関爺さん宜しければ何時でも構いませんから、電話を下さい」と言って

・・・

なんという思い遣りのある方でしょうか。

 

○福さんが、では貴方がお目当ての「日本一」の河岸を変えましょうかと

気を遣ってくれた、だがこの方は時間にゆとりが無いはず、何でもこれか

ら息子さんを迎えに行くとか言っていたから、まぁここは大阪、○福さに

従う方が賢明かな、しょうちゃんのお店から歩いて20歩くらいの並びに、

かの「日本一」がある。

ドアーを開けるなり何時もの明るいマスターの声が店内に響く「あ〜らい

らっしゃい、お揃いで・・・何時大阪へ来はったん?一言報せて呉はった

ら良いのに、」

「こんばんは、先程来たばかりですよ」

案内されて偶々空いていたカウンターの席へ案内された、右隣の客が、相

方?に小声で「関爺さんだよ」と告げている。

 

○福さんが、チラッと腕時計に眼を遣った、そうだったこの方は息子さん

を迎えに行くとか言って居たのだったね。

「ご免 すっかり忘れていました、今夜は息子さんを迎えに行くと言って

居ましたね、私を気にせずに行って下さい」

○福さんは、「ではこの辺で失礼させて頂きます」と言って出て行かれた。

そうだ、しょうちゃんから出る時に後で又来るのでこのままにしておいて

と、お通しをそのままにしていたのだ、

お店に入れ違いに先程の彼と擦れ違いになり握手をして中に入ったが何杯

飲んだかは覚えていない。

 

「日本一」に戻り新たなお客と親しくなる、何でも関爺をご存知で「駒健

問答」を楽しみにしているとか、だが、私は未だ自分が関爺で有る事を、

証していない、と、その時私のボトルの名前に気がついて貴方が関爺さん

でしたか?と会話が弾み「今夜のお宿は何方へ?まだ決めて居ないのです

か?」と言う。

「実は、未だなんです」と答えておいた。

話の弾みで直ぐそこの「タワーサイド ホテル」に誘われた、その後の事

は適当に想像して下さい。

そりゃ〜遣りましたよ、致しましたとも相手のご要望に添えるような事を

ね、えっそこの処を詳しく書けって?

私が思いますにそれなりに感じて声も出ていた様でしたがね、相手に聞か

なければそこは何とも言えませんよ。

ただ言える事は、風呂にも入らずそのまま爆睡していた事は間違いありま

せん。

 

7時を回った頃にフロントに朝食を二人分予約されて、食事の後で風呂を

済ませて今から出勤しますと、言って7時半頃出て行かれました、私は11

時まで足りない睡眠を取らせて頂きました。

 

続きが有ります。








トップ アイコン目次へもどる      「男大好き・体験」へもどる
inserted by FC2 system