誰もいない海 (米津浜)



                               柿親父さん 作


                              柿親父さん提供



十月十七日、台風が小笠原諸島にいる時、友人と遠州灘の有名な米津浜に

行きました。

朝から空模様は少し怪しい気配で、車を雨雲を避けるように東に走らせま

した。国道一号線を舞阪辺り
からの見る海は少しだけ波立っていました。

車を停めて、海に出てみました。延々に続く砂浜、その彼方に見える水平

線、雄大です。私達は松林を少し
奥の方へ歩きました。途中のペットボト

ル、雑誌、弁当の空プラ等のゴミがやけに目に留まります。

少し歩いても、今日は人っ子一人いませんでした。

今日はこの海で裸になるという意思でやって来ていますが、空からはヘリ

が低空飛行を続けていたり、丸見
えの海辺ではそんな度胸がありませんで

したので、防護柵の内側の松林で二人とも裸になりました。

二か月振りの逢瀬です。抱き合うと彼の体温を直に感じられて感激です。

ナニとナニが触れ合うのがいいで
す。でも、こういう広々とした太陽のも

との抱擁は気持ち的にまだ落ち着きません。二人とも周りをキョロキョ

ロしながも抱き合いました。

そして、口づけしている頃には気持ちが一気に昂ぶっています。周りに関

係なく愛し始めていました。

 




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